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東北大学病院

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精神科

科長あいさつ

科長 富田 博秋

精神疾患は、5大疾病のひとつに数えられるようになり、あらゆる国民にとって重要な疾患のひとつと考えられています。

精神疾患の多くは、治療によって回復します。しかし、なかには、回復までに時間がかかる場合もあれば、長期的に精神疾患と付き合っていくことが必要になる場合もあります。精神疾患の発症や回復を含めた経過には、さまざま要因がかかわります。その方の脳の状態を含めた身体の状態、心の内面である心理的な状態、家庭、職場、学校などを含めた社会的な状況など、色々なことが精神疾患の経過に影響を及ぼすのです。当科では、患者さんのお話にできるだけ耳を傾け、必要な検査を行い、どのようなことが関係して精神的な問題が起こっているのかを、患者さんと一緒に考えていきます。

当科には、精神疾患の早期段階からしっかりと診断や治療をしたいと希望される方、他の病院で診断がうまくつかなかったり、治療がうまくいかない方、早期精神病の専門外来やこどもの専門外来を受診する方など、さまざまな方が受診なさっています。初診の際には、原則、紹介状を必要としますので、近くの医院やかかりつけの先生などにご相談して、新患の予約をお取りください。また、症状がある程度安定した後にも、継続的な治療がしばらく必要になることもあります。このような場合には、地域のかかりつけの先生へご紹介することがございます。

当科では、患者さん一人ひとりの個別性を大切にし、私どもにできる精一杯の医療を提供できるように心がけます。

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