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東北大学病院

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新型コロナウイルス感染症 宮城県の医療体制への貢献

2021.10.07 

東北大学病院では、新型コロナウイルス感染症による重症患者の受け入れのほか、行政と密に連携し、検査から予防まであらゆる局面に積極的に対応しています。独自の取り組みにより、宮城県は新型コロナウイルス感染症の致死率は全国の都市部のなかで最も低い自治体の一つとなっています。

 

具体的な取り組みは以下の通りです。

 

宮城県新型コロナウイルス感染症医療調整本部(2020年12月10日〜)

本部長を冨永悌二病院長、副本部長を石井正部長(総合地域医療教育支援部)とし、仙台医療圏(14市町村)の22の医療機関と連携し、病床確保、入院調整、軽症者等宿泊療養施設入所調整などを行っています。当院及び協力病院(統括DMAT、救急、ICU等)で構成された本部員10名が交代で県庁に出務、また24時間オンコール体制で陽性者ケアのマッチング、外来アセスメント(入院orホテル療養等)の調整を実施、また2名の重症担当本部員が県内協力病院の重症病床の調整を行なっています。20219月末までで、累計1,878件の入院調整、12,705件のホテル入所調整を実施しました。

 

 

新型コロナウイルス感染症軽症者等宿泊療養施設への医療支援(2020年4月16日〜)

軽症者等宿泊療養施設(ホテル)への医療支援を実施しています。ケアレベルを3階層(ホテル、医療機能付きホテル、入院)に分け、医療機能付きホテルには、入院未満の比較的高度な医療提供が必要な陽性者を集約、検査・処方・補液・酸素などを提供し、感染拡大時には中等症Ⅱの一部の患者にも対応することで病院の病床の負荷軽減を図っています。当院医師の支援実績は累計で940名(20219月末)にのぼります。

 

ドライブスルー型PCR検査外来の実施(2020年4月21日〜)

令和2421日に東北大学診療所を設置し、大学病院としては全国に先駆けてドライブスルー型PCR検査外来を開始しました。20219月末時点で累計13,137名の検査を実施しました(うち陽性者数1,242名)。また、高齢者施設等のクラスター発生に備え、施設に出向いての出張PCR検査についても行政からの要望に応じて実施しています。

 

高齢者施設支援体制の構築(2020年5月1日〜)

宮城県医療調整本部員、宮城県・仙台市の感染制御支援チーム、仙台市DMAT支援団体とともに、高齢者施設に陽性者が発生した場合のマンパワーや物品、陽性者隔離や動線管理などの感染制御、入所者のケアなどのサポート体制を整備しています。これまで1日あたり最大55名の施設利用陽性者を施設内でサポートしています。

 

東北大学ワクチン接種センター(2021年5月24日〜)

大学を実施主体とした大規模接種センターとしては全国初となる東北大学ワクチン接種センター(張替秀郎(東北大学病院副院長)センター長)を開設しています。本院より37の診療科・部が協力し、医師(15/日程度)、歯科医師、薬剤師が支援にあたっています。

621日からは県内13大学の職域接種、719日より夜間帯(18:00-21:00)の接種も開始し、これまでの接種実績は累計で425,231件にのぼります(2021105日時点)。

 

抗体カクテル療法センター(2021年9月6日〜)

新型コロナウイルス感染症軽症者等に対して抗体カクテルを集約的かつ効果的に投与することで重症化を予防することを目的とする抗体カクテル療法センター(石岡千加史(東北大学病院副院長)センター長)を、宿泊療養施設内に開設しています。これまで27名の新型コロナウイルス感染症患者に投与しています(20219月末時点)。

 

重症患者の受け入れ

宮城県医療調整本部における調整のもとで県内協力病院と連携し、重症例を中心に患者の受け入れを行いました。中等症例を含め、2021年9月末までで累計300名の患者を受け入れています。

 

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