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東北大学病院

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腫瘍分子システム治療共同研究部門

概要

教授 石岡 千加史

本邦は世界に先駆けて急速な高齢化を迎えており、2050年には国民の5人に2人が高齢層となることが予想されております。国民が健康を維持しながら老いを迎えるためには精度の高い最先端医療の開発と普及が必要ですが、受けられる医療には格差が存在しています。この格差とは地域や医療機関による違いにとどまらず、個人間や子供か成人かなどのライフステージでの違いも含まれています。
東北大学病院では個々の患者さんの背景やライフステージに合わせた最適な医療を提供できる個別化医療の実現に向けて様々な取り組みを行っており、その中の一つにがんの遺伝子パネル検査を用いたがんゲノム医療があります。
2017年に東北大学と株式会社日立製作所は、がんや難病の患者さん一人一人に対して、最適な医療を提供する個別化医療に関する共同研究および実用化に向けた包括提携契約を締結、2018年に腫瘍分子システム治療共同研究部門を設立致しました。
本院は2019年からはがんゲノム医療中核拠点病院として東北地方の各大学病院と連携し、個別化医療センターを中心にがんゲノム医療を推進しており、本共同研究部門では東北大学病院で収集された遺伝子情報や診察情報と、日立の遺伝子情報解析技術、解析プラットフォームや人工知能を連携させることで精度の高い個別化医療の実現を目指して研究を行っております。

組織

1.本部門の名称
腫瘍分子システム治療共同研究部門

2.本部門で行う共同研究題目及び目的
一 研究題目:がんゲノム診断支援AI技術研究
二 研究目的:ゲノム・オミックス解析を基にした治療の最適化

4.部門の構成

氏名 所属部局・職名 共同研究における役割
※石岡 千加史 病院・教授 研究総括
城田 英和 医学系研究科・准教授 臨床的指導、システムの有効性評価
小峰 啓吾 病院・助教 臨床的指導、システムの有効性評価
梅垣 翔
病院・特任助教
知識データベースの整備、教育機能の装填
佐伯 信子
加齢研・技術職員
C-CATデータのシステム利用研究
※荒木 栄一
デジタルヘルスケア本部・主管技師
研究総括
金森 英司
デジタルヘルスケア本部・技師/病院・客員研究員
研究プロジェクトリーダー 
荻野 昌宏
研究開発グループ・リーダ主任研究員
RNA-Seqシステム化研究
安田 知弘
研究開発グループ・主任研究員/病院・客員准教授
RNA-Seqシステム化研究
黎 子盛
研究開発グループ・主任研究員
RNA-Seqシステム化研究
河合 知玲
研究開発グループ・研究員
RNA-Seqシステム化研究
阿部 祥歩
研究開発グループ・企画員
RNA-Seqシステム化研究
鈴木 宏史 
デジタルヘルスケア本部・技師
診断支援基盤技術研究 
田中 俊明 
デジタルヘルスケア本部・技師
診断支援基盤技術研究 
小島 進也 
デジタルヘルスケア本部・技師
診断支援基盤技術研究
大久保 克彦 
デジタルヘルスケア本部・技師
診断支援基盤技術研究 
横田 彩 
デジタルヘルスケア本部・企画員
診断支援基盤技術研究 
渡部 栄地 
デジタルヘルスケア本部・企画員
診断支援基盤技術研究 

※印は研究代表者を示す

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