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東北大学病院

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リハビリテーション科

病棟 - 外来 -
外来受付 - 独自webサイト 東北大学病院 リハビリテーション科
対象疾患 脳卒中・脳外傷のリハビリテーション/脊髄損傷のリハビリテーション/神経・筋疾患のリハビリテーション/リウマチ・骨関節疾患のリハビリテーション/切断のリハビリテーション/高齢者リハビリテーション/小児リハビリテーション/慢性疼痛のリハビリテーション/スポーツ・リハビリテーション/嚥下障害のリハビリテーション/心臓機能の障害のリハビリテーション/呼吸機能の障害のリハビリテーション/高血圧のリハビリテーション/糖尿病のリハビリテーション/肥満症のリハビリテーション/慢性腎不全のリハビリテーション/廃用症候群のリハビリテーション

当院のリハビリテーション診療は1994年の東北大学医学部鳴子分院が本院に統合されて以来ずっと、主として肢体不自由リハビリテーション科および内部障害リハビリテーション科の2科により行われてきました。この肢体不自由、内部障害という言葉は身体障障害者福祉法に定められている身体障害者手帳の分類でありますが、その違いがわかりづらいと以前から指摘されてきました。さらに近年の超高齢社会においては障害は一つでなく、肢体不自由と内部障害の重複障害が普通のこととなってきました。そこで今回、当院のリハビリテーション診療について内外にわかりやすく示すために、肢体不自由リハビリテーション科と内部障害リハビリテーション科を統合して一つのリハビリテーション科とすることになりました。

このリハビリテーション科統合により、リハビリテーション診療がわかりやすくなるのみならず、すべてのリハビリテーション医療をワンストップで行うことで医師・患者双方にとって大きなメリットがあります。また、療法士たちの所属するリハビリテーション部と一体となった運営が可能となり、病院の潤滑油であるリハビリテーション診療の飛躍的な効率化が期待できます。さらに、専攻医の一貫したリハビリテーション科専門医教育が可能となり、当院のリハビリテーション医療の質の向上に大きく貢献するものと考えています。新しく生まれ変わったリハビリテーション科を、どうぞよろしくお願いいたします。

対象疾患

脳卒中、高血圧、糖尿病、肥満症、慢性腎不全、廃用症候群などに対して安全性や有効性に関する科学的根拠に基づいて、メディカルチェック、体力測定、運動療法(関節可動域、筋力増強、持久力増強運動など)、食事療法、健康講座、薬剤療法などをセットにした包括的リハビリテーションを行っています。

さらに心臓機能の障害に対して2週間入院型の包括的リハビリテーションにより、メディカルチェック、体力測定、運動療法、食事療法、薬剤療法、動脈硬化危険因子対策、さらに病気克服のための健康講座などを行い、個々の患者さんが持つ心臓病が引き起こす体や精神への影響をできるだけ軽減させ、突然死や再発の危険を少なくし、症状を和らげ、動脈硬化を改善させ、生きがいのある社会生活への復帰を図ります。退院後にも定期的な評価と指導を行います。

また、呼吸機能の障害に対してメディカルチェック、体力測定、呼吸と呼吸筋訓練、体操、胸郭可動域訓練、リラクゼーション、運動療法、病気克服のための健康講座、禁煙指導、薬剤療法、食事療法、在宅酸素療法指導、精神心理的サポートなどを行い、呼吸困難の軽減、体力の向上、日常生活動作能力の改善を図ります。

新患、新入院患者数(2022年度)

肢体不自由リハビリテーション科

新患数

140人

新入院患者数 12人

内部障害リハビリテーション科

新患数

9人

新入院患者数 10人

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