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宮城県抗体カクテル療法センターが開設しました
2021.09.07
お知らせ
9月6日（月）、宮城県抗体カクテル療法センター（センター長：石岡千加史 副病院長）が仙台市内の宿泊療養施設内に開設し、報道公開されました。
同センターでは、新型コロナウィルス感染症の軽症者等を対象として中和抗体 「カシリビマブ及びイムデビマブ」を使用する抗体カクテル療法を専門に行います。当院から医師、看護師、薬剤師を派遣し、一日最大16名に対して点滴治療を行います。医師は当院のほか、県内の5つの医療機関が輪番で支援にあたります。
当院は引き続き宮城県・仙台市との連携のもと地域の新型コロナウイルス感染症の感染制御に尽力してまいります。
抗体カクテル療法室
問診・説明室
取材を受ける冨永病院長（左）、石岡センター長（右）
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