
取り組み
新型コロナウイルス感染症 地域の医療体制に貢献しています
2020.11.02
本院では、以下の取り組みを実施し、地域の新型コロナウイルス感染症の診療・検査体制に貢献しています。
◯ 軽症者療養施設への支援
現在、宮城県内の軽症感染者(症状から必ずしも入院が必要でないと判断された方や高齢、妊婦でない方、基礎疾患がない方など指定医療機関の医師が選定された方)は宿泊療養施設「La楽リゾートホテル・グリーングリーン」で療養されています(6月末まで。7月から別施設)。当院は、4月16日より、毎日日替わりで医師1名、看護師1名を同施設に派遣し、24時間体制で急変時の対応に備えています。
◯ 臨時診療所(簡易型帰国者・接触者外来)の設置
宮城県が県内の協力病院に依頼し設置している帰国者・接触者外来の一つとして、仙台市内に当院職員により「東北大学診療所」を4月21日に開設し、比較的軽症かつ自家用車で来所できる方を対象に、ドライブスルー方式による診療・PCR検査の検体採取を実施しています。
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