あいさつ
2020年4月1日より、前任の一ノ瀬正和教授の後を受けて呼吸器センター長を拝命いたしました。副センター長の杉浦久敏教授(呼吸器内科)と協力して任に当たりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
2012年に発足した呼吸器センターは東西16階病棟に位置し、呼吸器内科46床(うち8床は東14階)と呼吸器外科18床を有します。呼吸器内科と呼吸器外科が同じフロアーで診療に当たることは、連携が取りやすく、迅速かつ高度な医療を行う上で好都合です。
呼吸器疾患は、本邦におけるがんの死因の第一位である肺癌をはじめ、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)のような慢性疾患から、肺炎、睡眠時無呼吸症候群、膿胸、気胸など多岐にわたり、高度な専門性が求められます。呼吸器内科・外科の連携で、早期診断と的確な治療に努めてまいります。
また、地域の医療施設との連携を深め、地域医療全体のレベルアップに貢献することも吸器センターの重要な使命ですので、いつでもお気軽にご相談、ご利用いただければと思います。
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