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東北大学と富士通、ウェルビーイング社会の実現に向けて戦略提携 目指す健康像に向けてデジタルツインを活用し予防へのシフトを加速

2022.09.26  プレスリリース

国立大学法人東北大学(総長:大野 英男、以下、東北大学)と富士通株式会社(代表取締役社長:時田 隆仁、以下、富士通)は、治療から予防へのシフトを加速させ、誰一人取り残されることのないウェルビーイング(注1)社会の実現を目指す戦略提携について、9月26日に合意しました。

 

本提携では、東北大学病院(病院長:冨永 悌二)が企業の専門家を加えて、高度医療、先進医療に関する卓越した知見と、デザイン思考を取り入れ現場観察からニーズを探索するプログラムASU(注2)、医療者とともにコンセプトやプロトタイプを検証する実証フィールドOBL(注3)と、富士通の最先端テクノロジーや研究開発機能、同社グループの富士通Japan株式会社(代表取締役社長:砂田 敬之)が提供する国内トップシェアの電子カルテシステムをはじめとするヘルスケアインフラ環境や業務ノウハウを融合し、共同研究に取り組みます。

 

両者は、国民一人ひとりが自身の目指す健康像に向けて自律的に健康増進や病気の予防に取り組むとともに、地域全体が様々な医療やサービスを有機的に提供することで、運動不足や栄養低下などの連鎖により健康状態が悪くなるフレイルスパイラル(注4)の防止や早期治療の促進につなげていきます。これに向けて、予防および治療のシミュレーションを可視化するヘルスケア領域におけるデジタルツイン(注5)や、電子カルテの診療データ(EMR (注6))やPHR(注7)などのヘルスケアデータから病気の発症や重症化を予測するAIを新たに開発するなど、共同研究を以下の通り開始します。

 

なお、本取り組みは、富士通が10月4日(火曜日)にオンライン形式で開催する「Fujitsu ActivateNow 2022」のSpecial Session(15時35分から16時35分)において紹介します。

 

(注1)ウェルビーイング:身体的・精神的・社会的、3つの側面において良好な状態にあることを意味する概念。
(注2)ASU:Academic Science Unitの略。東北大学病院が推進している企業の研究者などが医療現場に入り、現場観察を通じてニーズを探索し、デザイン思考を取り入れ、開発ターゲットを見い出すプログラム。

(注3)OBL:OPEN BED Labの略。東北大学病院が開設・運営している研究開発実証フィールド。旧病床機能を企業に実証環境として提供し、医療現場の視点を取り入れた共同研究開発を目指す。

(注4)フレイルスパイラル:フレイルとは、病気ではないが、年齢とともに筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、 健康と要介護の間の虚弱な状態のことを指す。フレイルスパイラルは、筋力の低下による移動機能低下などの「身体的フレ イル」、うつ状態や軽度の認知症などの「精神・心理的フレイル」、独居や経済的困窮などの「社会的フレイル」の3つが連鎖していくことで、老い(自立度の低下)が急速に進むこと。
(注5)デジタルツイン:実世界での情報をデジタルでリアルタイムに再現する技術群。
(注6)EMR:Electric Medical Recordの略。
(注7)PHR:Personal Health Recordの略。個人が自身の医療情報をはじめ、健康に関する情報を集積し管理するもの。 個人の意志で開示をコントロールできるものを指す。

 

プレスリリース資料(PDF)

 

【お問い合わせ先】
東北大学病院 広報室
電話:022-717-7149

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