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研究

コロナウイルスのゲノムに蓄積した進化の痕跡を発見 コロナウイルスがもたらすパンデミックの機序解明へ期待

2022.07.25  プレスリリース

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による世界的なパンデミックは、発生から3年近くたつ2022年現在もまだ終息していません。人獣共通感染症であるコロナウイルスやインフルエンザウイルスの進化や変異を考えるうえで、ヒト以外の宿主から採取されたそれらのウイルスのゲノム配列を比較することは、今後それらウイルスの変異によってもたらされる可能性のある新興感染への準備や対策を講じるうえで重要な情報を与えてくれる可能性があります。

東北大学大学院医学系研究科 漢方・統合医療学共同研究講座の赤石哲也助教らの研究グループは、SARS関連コロナウイルスの進化プロセスにおいて、長い塩基配列の挿入・欠失が見られること、この変異がウイルスの進化やパンデミック発生に関与している可能性を明らかにしました。また、新たに挿入した塩基配列と類似の配列はコロナウイルスゲノム中に存在せず、宿主動物など外界に由来するものと考えられます。

本研究は、未知の部分の多いSARS関連コロナウイルスの進化やパンデミック発生に関与している可能性があり、今後、自然界における不連続変異や宿主ジャンプをしばしば起こす同ウイルスの更なる有害な変異を阻止する手段を探るとともに、新たな感染への対策を講じるうえで手掛かりとなることが期待されます。

本研究成果は、2022年7月21日に、米国微生物学会のJournal of Virology誌(電子版)に掲載されました。

     

    プレスリリース資料(PDF)

    Journal of Virology

     

    【問い合わせ先】

    ●研究に関すること

    東北大学大学院医学系研究科

    漢方・統合医療学共同研究講座

    助教 赤石 哲也(あかいし てつや)

    TEL:022-717-7587

    Eメール:t-akaishi*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

     

    ●取材に関すること

    東北大学大学院医学系研究科・医学部広報室

    東北大学病院広報室

    TEL:022-717-8032

    FAX番号:022-717-8931

    Eメール:press*pr.med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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