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医学イノベーション研究所(SiRIUS)の小林 天美講師が「第5回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」の奨励賞を受賞しました
医学イノベーション研究所(SiRIUS)の小林 天美講師が「第5回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」の奨励賞を受賞しました。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、科学技術・イノベーションの創出に向けて女性研究者の活躍を推進しており、2021年度、駐日ポーランド共和国大使館と共に、日本の女性研究者のより一層の活躍推進に貢献することを目的に、国際的に活躍が期待される若手女性研究者を表彰する「羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」を創設しました。
本賞は、ポーランドが生んだ偉大な女性研究者、マリア・スクウォドフスカ=キュリーが、30歳台前半での功績を認められ後にノーベル賞を受賞したことにちなみ、その名を冠しています。
本賞が対象としている博士後期課程および博士号取得後数年以内の女性研究者は、自立した研究者としての飛躍が最も期待される一方で、さまざまなライフイベントに直面することが多いのも事実です。本賞によって受賞者の活躍を称え広く知ってもらうことが、情熱としなやかさをもって飛躍しようとする女性研究者への応援と次世代の女性研究者育成につながることを期待しています。
受賞者:小林 天美講師 医学イノベーション研究所 医学創生研究部
<受賞理由>
小林氏は、臨床医として培った経験を基盤に、神経変性疾患および神経膠腫(こうしゅ)の分子機構解明と治療法開発に取り組んでいる。ミトコンドリア構造因子のライブイメージングやRNAネットワーク解析、アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)を用いた治療戦略などを通じて、基礎医学と臨床医学を有機的に結びつけた独創的な研究を展開している。疾患克服への強い使命感に基づき、基礎研究と企業連携を有機的に結びつけたトランスレーショナル研究を目指している点は、特筆すべき評価に値する。
米国での国際的な研究経験も生かし、神経疾患研究分野におけるさらなる学術的・社会的貢献が大いに期待される研究者である。
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