4月20日、台北医科大学 林建煌学長、吳介信副学長、及び同学の提携するベンチャーキャピタルであるビーヘルスベンチャーズ アーサー・チェン氏（同氏は本学未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授（客員））ら6名が来訪されました。

台北医科大学では、大学の研究成果の起業を通じた産業化を促進すべくアクセラレーターを設置するなど積極的に取り組んでいます。

当日は、産学連携室 中川 敦寛教授から当院の取り組みであるアカデミック・サイエンス・ユニット（ASU）、オープンベッド・ラボ（OBL）を説明したほか、同プログラムに参加する企業関係者が現場観察を行う様子を見学し、意見交換を行いました。

その後、張替 秀郎病院長も交え、双方の理解を深めました。

今回の訪問で、今後の起業家育成や実証の提携などにおける協力の可能性が拡がり、さらにパートナーシップを深めていくことで双方の取り組みが加速することが期待されます。

張替 秀郎病院長との集合写真（中央左 病院長、同右 林建煌学長）

産学連携室 中川 敦寛教授及びアカデミック・サイエンスユニット参加企業関係者との意見交換