3月22日、台湾デジタル発展部デジタル産業署 胡貝蒂副署長、巫建恒ソフトウェア産業科長、及び、財団法人資訊工業策進会（Institute for Information Industry, III）から同行の洪毓祥主任研究員ほか5名が来訪されました。
スマート医療分野がデジタル経済発展の一環として注目を浴びている中、さらなる発展とイノベーションを創出するためのパートナーシップを深めるべく、当院スマートホスピタル推進室AI Lab 園部 真也助教、メディカルITセンター 藤井 進准教授らと当院の推進するプロジェクトについてそれぞれの現状を踏まえた意見交換を行いました。
その後、冨永 悌二病院長、張替 秀郎副病院長、亀井 尚副病院長、江草 宏副病院長、石岡 千加史副病院長等幹部とのあいさつ、産学連携室 中川 敦寛室長らと活発な情報交換を行い、今後の協力可能性について理解を深めました。
来訪を終えた胡副署長は、「台湾ではコロナでDXが推進されてきた背景があるが、東北大学におけるAI・DXの取り組みと現状を知る機会となった。今後のパートナーシップに期待したい」とのメッセージを寄せられました。

当院幹部との集合写真（中央右 冨永 悌二病院長、同左 胡貝蒂副署長）

メディカルITセンター 藤井 進准教授との意見交換

AI Lab園部 真也助教及びスタッフと訪問団一行