東北大学病院の「宮城県コロナ患者宿泊療養施設およびワクチン接種におけるDXの実践」がTOHOKU DX大賞支援部門で最優秀賞を受賞しました。本賞は、東北地区における事業者等のDXの推進に寄与することを目的として、東北経済産業局により本年度新たに創設されたものです。
11月26日、仙台市内のCROSS B PLUSにおいて表彰式が執り行われ、東北大学ワクチン接種センター 石井正副センター長、メディカルITセンター中村直毅副部長に表彰状とトロフィーが手渡されました。
講評では、「コロナ禍における感染者への対応はほぼ全ての自治体で課題であったなかで、宿泊療養者への医療提供やワクチン接種において、効率的かつ効果的に対応できたのは本取り組みのおかげ」と評価されました。

石井副センター長と中村副部長

受賞者全員で記念撮影

発表をする中村副部長

当院は今後もDXに積極的に取り組むとともに、地域の感染制御に貢献してまいります

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