11月15日、宮城県庁において東北大学ワクチン接種センター功労者に対する感謝状贈呈式が執り行われ、村井知事より冨永 悌二病院長に感謝状が手渡されました。

村井知事より「大きな混乱やトラブルなく11月12日に接種を終了することができた。のべ52万回、26万人に対して接種が行われ、宮城県で接種率80パーセントを超えることができたのは、東北大学ワクチン接種センターに尽力いただいた皆さまのおかげであり、感謝の念に堪えない」と感謝の言葉をいただきました。それに対し、冨永病院長より「センター運営にあたり行政と密に連携することができた。第6波が到来した場合にも大学病院として全力であたっていく」と述べました。また、東北大学ワクチン接種センター 張替 秀郎センター長（当院副病院長）より「宮城県は全国の主要都市の中で死亡率が最も低かった。少しでも貢献できたのであれば嬉しく思う」、石井 正副センター長からは「宮城県・仙台市の協力があり無事に乗り切ることができたと感謝している」と述べました。

感謝の言葉を述べる村井知事

感謝状を受け取る冨永病院長

左から、石井副センター長、村井知事、冨永病院長、張替センター長

村井知事と表彰された皆様

感謝状