文字サイズ

カラー設定

職員専用ページ職員専用ページ

東北大学病院

お問い合わせはこちら
(平日 8:30~17:15)
TEL 022-717-7000
診療時間
平日 8:30~17:15 開門時間 8:00
診療受付 8:30~11:00
再診受付機8:00~17:15
休診日
土・日・祝・年末年始(12/29~1/3)
TEL 022-717-7000
時間外・休診日
022-717-7024
交通アクセス 交通アクセス
アクセスアクセス
TUHメールマガジン みんなのみらい基金ご寄附のお願い

お知らせ

令和3年度 東北大学病院 NST専門療法士 臨床実地修練 開催のお知らせ(2022/1/17〜1/21)

2021.06.03  イベント

NST専門療法士受験資格に必要な40時間の研修を下記の要領で行います。

受講希望の方は提出資料をご郵送ください。

 

COVID-19感染拡大防止のため、修練生の受け入れを「東北6県」に限定させていただきます。患者さん等関係者の感染防止のため必要な措置ですので、何卒御理解くださいますようお願い申し上げます。
また感染状況により、今後の受け入れ体制の変更や、やむを得ず実地修練を中止する可能性があります。ご了承ください。

 

■実地修練期間:2022年1月17日(月)~1月21日(金)5日間(40時間)

■対象職種:管理栄養士、看護師、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士

■対象条件:東北6県のNST 稼働施設で3年以上勤務し、栄養サポートに関する業務に従事した経験を有すること。

NST専門療法士を目指していること

■提出書類:個人調書および実態調査表NST稼働施設での症例報告1症例

(症例報告はNST専門療法士認定試験受験申請用症例報告書をJSPENホームページよりダウンロードしたものに記載し、提出してください。受験申請用ではないため、指導責任者部分の記入は不要です。)

■費用:25,000円(5,000円/日)

■募集人数:12人※1(最小催行人数3人)

■内容:当院NST専門療法士臨床実地修練カリキュラムによる※2

■書類郵送先:〒989−8574 仙台市青葉区星陵町1−1

東北大学病院 栄養管理室 NST教育研修係宛
提出書類は、封筒に「NST専門療法士実地修練 応募書類在中」と朱書し、簡易書留にて郵送願います。
なお、原則として応募書類は返却いたしませんので、ご了承ください。

■提出書類受付期間:2021年10月1日〜10月31日必着

■問い合わせ先:東北大学病院 栄養管理室 担当 武田・西川・早坂

TEL 022-717-7120

 

※1:応募多数の場合、実地修練をお断りすることもあります。

※2:掲載しているカリキュラムは、参考例となります。内容は変更となる場合がありますのでご了承ください。

※3:応募書類を郵送頂いた後に、COVID-19のため実地修練が中止となった場合には、いただいた症例報告は次年度のNST専門療法士実地修練応募時に有効と致します。

 

関連資料
令和3年度個人調書および実態調査表(PDF)

NST専門療法士臨床実地修練カリキュラム(例)(PDF)

 

 

【当院NST専門療法士実地修練の特長】

実習と講義を合わせて5日間で40時間の研修を修了するカリキュラムです。

参加・体験型のカリキュラムとし、NSTカンファランスへの参加の他、研修中に実際の入院患者1名を担当し、NST介入から再評価まで栄養管理についてPDCAサイクルでの一連の流れを体験していただきます。研修最終日の症例報告プレゼンテーションを通して、症例のまとめ方・発表方法について理解を深めることが出来ます。

実習期間内には情報交換会を設け、自施設の紹介・NST組織や運営方法の紹介を通して研修に参加された複数の施設におけるNSTの取り組みを知ることが出来ます。

講義では口腔ケア・摂食嚥下・胃瘻造設など栄養摂取方法に関連する内容や疾患、地域連携など多岐にわたる内容を組み入れています。

当院のNSTは医師、歯科医師、管理栄養士、看護師、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士等の他職種が関わっておりチーム医療の実践にも力を入れた内容としています。

 

【NST専門療法士実地修練を受講した研修生からの感想の一部】

・他職種のNSTメンバーの得意部分を上手に活用した運営方法を学び得た。広報活動や勉強会の開催を通し、自分達の役割や出来ることを発信してNSTを浸透させていきたい。

・他の施設でのNST運営方法や悩みを知り、自施設との共通点や相違点について考えられ、今すぐに取り組むべきこと、長期的な課題が見え取り入れていきたいと思った。

・同じ病院から参加した自分の職種以外のメンバーと共に、早速チームを編成しNST稼働していきたい。お互いの役割を理解し、分からないことは他職種のスタッフに質問をしていける関係をつくりたい。

 

関連リンク
栄養サポートセンター

日本臨床栄養代謝学会JSPEN公式サイト

 

 

pageTop