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東北大学病院

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矯正歯科

病棟 東病棟10F 外来 外来診療棟C 3F
外来受付 Tel : 022-717-8376 独自webサイト 東北大学大学院歯学研究科 顎口腔矯正学分野
対象疾患 歯ならびや咬み合わせの異常(一般の不正咬合)/顎のかたちの異常による歯ならびや咬み合わせの異常(顎変形症)/歯列不正を伴う口唇裂・口蓋裂などの先天異常/国の定める先天疾患

矯正歯科治療は原則自費診療(保険外診療)であり、社会保険や国民健康保険を使用することはできません。治療費は不正咬合の状態、治療方法、治療期間等によって異なりますが、自費診療でマルチブラケット装置による矯正歯科治療を行った場合は、総額でおおむね80万円から100万円くらいになります。
ただし、当科は指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)並びに顎口腔機能診断施設であり、あごを手術しなければ上下の正常な咬み合わせが獲得できない「顎変形症」と診断された方は健康保険を用いた矯正歯科治療を受けることができます。矯正歯科治療だけではなく手術や入院についても保険が適用されます。また、顎変形症以外でも「別に厚生労働大臣が定める疾患」(口唇口蓋裂、ダウン症、6歯以上の先天性部分無歯症など)および前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した不正咬合も保険診療の対象となります。(厚生労働大臣が定める疾患に関しては、日本矯正歯科学会のホームページをご参照ください。)
詳しくはご来院のうえご相談ください。なお相談料も自費診療となるので、初診の患者様の相談の場合は初診料と相談料を合わせると約8千円(紹介状がある場合)の料金がかかります。

対象疾患

悪い歯並び・咬み合わせ(不正咬合)

不正咬合にはさまざまな種類がありますが、主なものとしてはそう生、空隙歯列、上顎前突、下顎前突、開咬、正中のずれ(交叉咬合、非対称)があります。

(1)そう生(そうせい)(乱杭歯、凸凹の歯並び)

歯のサイズに対して歯の配列スペースが不足しているために、歯が重なり合うように並んだ状態をいいます。そう生は日本人において発現頻度が最も高い不正咬合であります。

(2)空隙歯列(くうげきしれつ)

前述したそう生とは逆に、歯の並ぶスペースに対し歯のサイズが小さいため、歯と歯の間に隙間がある状態をいいます。乳歯列期や混合歯列期(乳歯から永久歯に生え変わる時期)であれば、隙間があることは問題とはなりませんが、中学生以降で隙間がある場合は、不正咬合と診断されます。空隙歯列の原因としては、歯の先天欠如、歯のサイズが小さいこと、舌突出癖(舌を前に出す癖)および重度の歯周病などがあります。

(3)上顎前突(じょうがくぜんとつ)(出っ歯)

上の歯が下の歯に対して著しく前方に位置(突出)している状態をいいます。上顎前突は、歯の位置に起因するものと上あごや下あごのサイズに起因するものに分けられます。例えば、上の前歯が突出している患者さんや下の前歯が後方に位置している患者さん、あるいは上あごのサイズが大きく前方に位置する患者さんや下あごのサイズが小さく後方位を示す患者さんでは、咬み合わせは上顎前突となります。
上顎前突の原因には、母指吸引癖(指しゃぶり)、口唇癖(唇を上と下の歯の間にはさむ癖)、習慣性口呼吸およびあごの関節の病気などがあります。

(4)下顎前突(かがくぜんとつ)(受け口)

下の前歯が上の前歯よりも前に出ている状態をいいます。下顎前突は、上顎前突と同様、歯の位置に起因するものとあご骨のサイズに起因するものに分けられます。

(5)開咬(かいこう)

奥歯で咬んだ状態にもかかわらず、上と下の歯の間に上下的に隙間がある状態をいいます。食物を咬むための筋肉が弱く、上下的に長い顔立ちの子どもに多くみられます。開咬の原因として多いのは、母指吸引癖、舌突出癖(嚥下時や発音時に舌を前に出す癖)、食物を咬むための筋肉の活動性の低下です。

(6)交叉咬合(こうさこうごう)(正中のずれ)

下あごの左右的非対称の子どもでは、上下の歯の正中のずれや顔の非対称がみられます。生まれつきあご骨の非対称の子どももいますが、生後の成長過程で、下あごの左右での成長量の差が大きいと正中のずれを生じます。

(7)歯の萌出(生え方)の異常

乳歯から永久歯への交換は6歳から12歳の長期にわたって行われます。もし、永久歯の生える方向が異常な場合、 隣の歯の根っこの吸収を引き起こしたり、生える時期を過ぎても歯があご骨内に埋まった状態(埋伏)となることがあります。

不正咬合が健康に及ぼす影響

不正咬合は、ただ単に歯並びや口元の見かけの問題だけでなく、様々な生理的、機能的問題を引き起こすことが知られています。例えば、そう生によって生じる問題としては、歯みがきによる口腔清掃が困難となり、むし歯や歯周病になりやすいこと、ある特定の歯だけが強く接触することによって歯を支えている歯周組織が損傷を受けることがあげられます。最近の研究では、むし歯や歯周病は、ただ単に歯や口の健康に悪い影響を及ぼすだけでなく、さまざまな全身疾患との関連性が明らかにされています。むし歯や歯周病の原因菌や細菌が産生する炎症関連物質が血管に入り、脳梗塞、アルツハイマー、誤嚥性肺炎、心臓病、早産・未熟児の発症リスクが高くなることや糖尿病の悪化をきたすことが報告されています。また、上顎前突や開咬では口唇の閉鎖、まえ歯での食べ物の咬み切り、発音機能に悪い影響を及ぼします。

診療内容

不正咬合の診断

前述したさまざまな不正咬合は、歯の位置に起因するもの(歯性不正咬合)とあご骨の位置やサイズに起因するもの (骨格性不正咬合)に分類することができます。我々の診療科に来院する患者さんでは、約半数が後者の骨格性の不正咬合に分類されます。もし、患者さんの不正咬合の要因が歯の位置だけであれば、歯を正しい位置に配列する治療を行います。しかし、骨格性の不正咬合と診断された場合には、歯の配列だけでなく、あご骨の成長のコントロールあるいは外科的矯正治療を行う可能性が高くなります。
骨格性不正咬合に関連するあご骨は、思春期性成長の時期(女子で10歳から15歳、男子で12歳から17歳)に大きく成長するため、この時期に不正咬合がさらに悪化することがあります。したがって、適切な矯正歯科治療を行うためには、患者さんの不正咬合の要因が歯性であるのか、それとも骨格性であるのかを診断する必要があります。そのため、矯正歯科の診断では、歯の位置の診断のために歯列の模型、あご骨のサイズや位置の診断のために頭のエックス線写真、口の中の写真、顔の写真などを用います。

歯列の模型と頭のエックス線写真の撮影・分析

歯列の模型を用いて歯の位置や配列スペースの過不足などの歯系の問題、頭のエックス写真を用いてあご骨の位置などの骨格系の問題があるかどうかを調べます。これらの資料の採得は1年に1回行います。

矯正歯科治療の方法(4つの治療対象)

矯正歯科治療の方法には、その治療対象によって、(1)歯の配列、(2)あご骨の成長のコントロール、(3)歯の配列とあご骨手術を併用する外科的矯正治療および(4)口の周りの筋肉を鍛える治療に分けられます。

(1)歯を正常な位置に配列する治療(舌側弧線装置、マルチブラケット装置)
矯正歯科治療では、歯に弱い持続的な力を加えると歯を囲む骨の一方で骨が吸収し、他方で骨が形成されるという性質を利用して、悪い位置にある歯をゆっくりと正常な位置に移動させます。
歯の配列に用いる装置は20種類くらいありますが、代表的な装置は、舌側弧線装置とマルチブラケット装置です。前者は主に歯の生え変わりの時期に、後者は主に12歳以降に永久歯が生えそろってから用います。
マルチブラケット装置に用いるブラケット(ボタン)は、従来は金属製だけでしたが、最近では大人で矯正治療を希望する患者さんの要望に合うように、審美的に目立たないセラッミック(陶材)製あるいはプラスチック製のボタンなどが用いられております。この装置では、歯にボタンを接着剤で直接とりつけ、ボタンの溝に針金を装着し、針金によって生じる弱い力(矯正力)を利用して歯の移動を行います。針金の調整は1か月間隔で行い、歯の移動を行う治療(動的治療)の期間は、平均的に2年から3年位かかります。ただし、治療期間は患者さんの不正咬合の状態、矯正力に対する生体反応および治療への協力度などによって異なります。
動的治療終了後はボタンや針金を撤去しますが、その後、歯の移動後の治療(保定治療)が必要になります。詳しくは、歯の移動後の治療の項を参照ください。

子どもの時期に数本の永久歯の配列に用いられる舌側弧線装置

舌側弧線装置は歯の裏側に装着される単純な構造であり、口腔清掃が容易な目立たない装置です。この装置は主に歯性の下顎前突の治療や永久歯の萌出スペースを維持する治療に用いられますが、細かい歯の配列ができないという欠点があります。装置自体の料金は約4万円ですが、検査、診断および毎回の調整などを含めると約50万円の治療費がかかります。

すべての永久歯の配列に用いられるマルチブラケット装置(左は金属製、右はセラミック製)

マルチブラケット装置は永久歯の最終的な配列に用いられ、三次元的に正確な歯の移動を行える装置です。しかし、装置の構造が複雑で目立つ装置であることと、歯みがきを怠るとう蝕や歯周病を引き起こす危険性が高くなるという欠点があります。装置自体の料金は上下で合わせて20万円前後ですが、検査、診断、毎回の調整および保定装置などを含めると80万円から100万円位の治療費がかかります。

(2)あご骨の形や位置を変える治療
成長期の子どもにおいて上あごや下あごの大きさや位置に問題がある場合には、口の外に見える装置を用いてあごの成長をコントロールし、骨の形や位置を変えるような治療を行います。なお、この治療での装置の使用は夜間に限定されます。使用期間は1年から2年です。

下あごの大きい子どもに用いるチンキャップ (左) .上あごの大きい子どもに用いるヘッドギア(中央) .上あごの小さい子どもに用いる上顎前方牽引装置(右)

 

チンキャップやヘッドギアなどの装置は目立つ装置であり、患者さんの協力が得られない場合には十分な治療効果が得られないという欠点があります。装置自体の料金は3万円から5万円くらいですが、検査、診断および毎回の調整などを含めると約50万円の治療費がかかります。詳しくは矯正歯科治療の時期と料金の項を参考にしてください。

(3)あご骨手術を併用した矯正歯科治療(外科的矯正治療)
あごの骨の変形の程度が大きく、矯正歯科治療単独では歯および歯周組織への負担が大きくなり、良い咬み合わせを獲得できないと診断した場合には、矯正歯科治療とあご切り手術を併用する治療が行われます。この方法では、あごの骨の変形による顔の形を大きく改善することができ、また歯に負担をかけることなく良い咬合を獲得できるという利点があります。外科的矯正治療の動的治療(歯の移動を行う治療)は普通の矯正治療と同じく2年から3年位を要しますが、途中あご切り手術のために2週間位の入院が必要になります。また、動的治療終了後(あご切り手術後1年位)にあご骨の固定に利用したチタンプレートの除去手術のための入院(5日から6日位)も必要になります。

(4)口の周りの筋の機能訓練
不正咬合の原因と考えられる口唇の筋、咀嚼筋、舌筋などの異常な活動を解消するために、それらの筋の機能の訓練を行います。

矯正歯科治療の時期と料金

(1) 子どもの治療(第1期治療)
あご骨の位置やサイズに問題のある子どもでは、将来的に永久歯を抜歯しての治療とならないように永久歯の配列できるスペースの確保、あご骨の位置やサイズの異常に対する成長のコントロール、および舌や口唇の機能異常などの機能的な問題を最優先で改善します。これらの治療は第1期治療と呼ばれます。治療期間は1年から2年であり、その後は歯の萌出やあご骨の成長の観察を定期的に行います。
第1期治療では検査、診断および毎回の調整などを含めると約50万円の治療費がかかります。ただし、あご骨の治療に用いられる装置に加えて、歯の移動を目的とする口の中の装置を併用する場合もあります。その場合、装置の追加の料金負担(約3万から約7万円)が生じます。最終的には永久歯の萌出が完了する12歳頃、あるいはあご骨の成長がほぼ終了する15歳以降に必要があれば、マルチブラケット装置を用いた最終的な矯正歯科治療(第2期治療)を行いますが、追加の料金負担は2年間の治療期間で約60万円です。

(2) 大人の治療
子どもの治療と異なり、大人ではあご骨の成長をコントロールすることはできませんが、それ以外の歯の配列あるいは外科的矯正治療による治療を行います。う蝕と歯周病の治療が終了していれば基本的には矯正治療は可能です。また、より良い補綴装置(ブリッジ、義歯など)を入れるための前処置、あるいは重度の歯周病によって生じた不正咬合の矯正歯科治療(限局矯正)にも積極的に取り組んでおります。治療の可否は、実際に診査してからの判断になりますので、詳しくはご来院のうえご相談ください。なお相談も自費診療となります。検査、診断、毎回の調整および保定装置などを含めると、2年間で80万円から100万円位の治療費がかかります。

歯の移動後の治療(歯の後戻りの防止と保定)

矯正歯科治療終了直後は、新しい位置に移動させた歯が元の位置に戻る傾向があり、このことを後戻りといいます。歯の後戻りを防ぐために、歯の移動後は保定という治療を行います。保定に用いる装置は保定装置と呼ばれ、患者さん自身で取り外しができるタイプと歯の裏側に細い針金を接着するタイプがあります。保定には2年から5年かかります。ただし、来院の頻度は数か月に1度となります。リテーナーを指示通りに使用しなかった場合は後戻りが生じ、追加の治療が必要になる場合もあります。

左:患者さん自身で取り外しができる保定装置。口腔衛生状態を良好に保ちやすい装置ですが、前歯の針金が見えることおよび患者さんが装着しないと歯の後戻りを生じるという欠点があります。装置自体の料金は約4万です。

右:歯の裏側に接着する保定装置。目立たない構造ですが、装置の周りに歯石が付きやすく、また部分的に脱落する可能性があります。装置自体の料金は約1万7千円です。

診療の特色

矯正歯科では、前から見えない矯正歯科治療など専門的かつ高度な診療を行っております。

前から見えない矯正歯科治療(舌側ブラケット装置)

普通は歯の表につける矯正装置を歯の裏につけますので、装置をつけていることがわかりません。目立たない装置ですが、歯の表につけるマルチブラケット装置に比べて上下それぞれで約30万円高いこと、1回の治療時間が長いことおよび舌感が悪いことが欠点です。この治療法は、すべての方に適用できるわけではありませんので、ご希望の方はご相談ください。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療

下の写真のような薬事承認を受けたアンカースクリューを用いた矯正歯科治療もご相談に応じて行っております。アンカースクリューを利用した治療では、従来の治療では困難であった歯の移動(奥歯の後方移動など)や多数歯の同時移動が可能となります。

アンカースクリューを用いることによって、従来の矯正歯科治療では困難であった歯の移動を効率的に行うことができ、より良い治療結果を得ることができます。しかし、アンカースクリューは骨になじまずに外れてしまうこと、歯根を損傷すること、およびアンカースクリューが破折することもあります。その場合には部位を変えて植立しなおす、あるいはより大きいネジまたはプレートを入れることになります。アンカースクリューの植立術は上下それぞれで約4万円です。

顎口腔機能検査

顎関節の動きも含めた下顎の三次元運動の測定や筋電図、咬合力などの機能検査を行って矯正歯科治療を進めてまいります。LEDの動きを2台のCCDカメラが光学的に非接触で検出、優れた運動追従性で正確な三次元6自由度の顎運動データを記録できる装置です。下顎の運動軌跡とともに速度変位データも記録され、さまざまな画面表示でより詳細な解析が可能になります。

矯正治療のリスクや限界

矯正治療を希望する患者さん全員に対して、必ず治療ができる訳ではありません。治療の可否は、実際に診査してからの判断になります。また、矯正医は個々の患者さんの治療が成功するように努力を致しますが、患者さんの治療内容に関する理解、治療への協力的な取り組みおよび矯正医との連携が不十分である場合は、不正咬合の治療を成功に導くことはできません。治療の成果(治療後の歯並びの状態)は患者さん個々に異なります。 なお矯正治療には下記の示すリスクや限界が存在しますので、その一部をご説明します。実際に治療を始める前に、詳しくご説明します。

  • う蝕、歯周病、顎関節症を有する場合、矯正歯科治療を開始することができませんので、治療前にそれらを治す必要があります。
  • 矯正治療の装置を口の中に装着したら、口の中の衛生状態をきれい保ってもらう必要があります。歯みがきを怠ると、う蝕、歯周病を引き起こす危険性が高くなります。衛生状態を良好に保つことは矯正歯科治療を円滑に進めるために最も重要なことです。
  • 全身疾患や骨代謝に影響する薬剤の服用がある場合、矯正治療ができないこともあります。
  • 矯正治療では、歯根の尖端の一部が吸収して歯根が短くなることがあります(上顎前歯の場合、吸収程度の平均は1.5mmです )。ごく稀に重度の歯根吸収を生じることがありますが、それによって歯が抜けてしまうようなことはありません。現時点では個々の患者さんの歯根吸収の発現頻度や程度を予測する方法はありません。
  • 矯正装置が口の中に入ると、慣れるまで違和感や不快感を生じます。また歯を移動させるための力を加えると、初めの数日間は歯の周囲に痛みが生じます。
  • 食事中に矯正装置の変形や脱落、脱落による装置の誤飲・誤嚥が起こる可能性があります。
  • 矯正装置に使われる金属材料が原因でアレルギーを生じることがあります。金属アレルギーが疑われる場合には、アレルギーが生じにくいチタン、プラスチックあるいはセラミック製の材料を用います。
  • 矯正治療で移動させた歯は元の位置に戻る(後戻り)傾向があります。治療後により獲得した良い歯並びを維持するためには、新しい歯並びに適応するまで後戻りを防ぐ装置(リテーナー)を数年間使用する必要があります。リテーナーを指示通りに使用しなかった場合は後戻りが生じ、追加の治療が必要になる場合もあります。

新患、新入院患者数(2022年度)

新患数 318人
新入院患者数 0人

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