概要
東北大学病院は、社会に開かれた透明性の高い病院運営を目指して地域社会への積極的な情報発信を推進しています。定期的に報道機関の方々に情報提供し、当院の運営や最新の取り組みなどについてご理解いただく機会として記者懇談会を開催しています。
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平成29年度 第2回記者懇談会
- 平成29年12月27日(月)15:00〜16:30
- 病院側出席者:
八重樫 伸生 病院長
冨永 悌二 副病院長
藤盛 啓成 医療安全推進室 室長
齋藤 昌利 産科 科長
埴田 卓志 周産母子センター 副部長
伊藤 麻里 診療技術部 臨床心理士
神宮 啓一 広報室長 ほか
11月27日、東北大学病院において平成29年度第2回記者懇談会を開催しました。当院は、社会に開かれた透明性の高い病院運営を目指して地域社会への積極的な情報発信を推進しており、記者懇談会は当院の最新の取り組みなどについて報道機関の方々に情報提供することを目的としています。
今回は当院より、八重樫伸生 病院長、冨永悌二 副病院長、藤盛啓成 医療安全推進室室長、神宮啓一 広報室室長、齋藤昌利 産科科長、埴田卓志 周産母子センター副部長、臨床心理士の伊藤麻里が出席し、11社13名の方々にご参加いただきました。
会の前半では、まず、特定機能病院の承認要件が変更を踏まえ「医療安全」をテーマに当院の運営・取り組みについてご紹介しました。八重樫病院長が特定機能病院の承認要件変更の背景や、医療安全に関わる当院独自の取り組みについてご紹介し、続いて医療安全管理責任者を務める冨永副病院長より当院の医療安全管理体制について説明がありました。その後、藤盛医療安全推進室室長より特定機能病院の承認要件変更に伴う当院の具体的な対応などについて紹介しました。 この後、周産期医療をテーマに医療についての勉強会を実施しました。齋藤産科科長より、宮城県内の周産期医療の現状や、当院の新生児医療への取り組み、未受診・飛込み分娩といった問題への対策などについて、ご紹介をしました。
後半の情報交換会では、ご参加いただいた方々と当院職員との間で交流を深め、追加の質問を受けたり活発な意見交換を行われたりと、会場では予定の時間を過ぎても熱心に話し込む姿が見受けられました。
当院は、今後も地域社会への情報発信を推進していきたいと考えています。
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記者懇談会の様子 | 情報交換会の様子 |
平成29年度 第1回記者懇談会
- 平成29年8月28日(月)17:00〜18:30
- 仮管理棟4階 第一会議室
- 病院側出席者:
八重樫 伸生 病院長
海野 倫明 病院長特別補佐(肝・胆・膵外科 科長)
青木 正志 病院長特別補佐、地域医療連携センター長(神経内科 科長)
神宮 啓一 病院長特別補佐、広報室長(放射線治療科 科長) - 関連記事
平成29年8月28日、東北大学病院 仮管理棟4階 第一会議室において、記者懇談会を開催しました。
今回は、八重樫病院長が当院の運営や最新の取り組みについて紹介し、宮城県地域医療構想と当院の対応、現在建設中の先進医療棟について、本年4月に開設した入退院センターの取り組みと「かかりつけ医」推進活動について、などをテーマに説明しました。
続く情報交換会では、軽食をとりながら活発な意見交換が行われ、報道機関の方々と当院関係者とが交流を深めました。
当院は、今後も地域社会への情報発信を積極的に進めていきたいと考えています。
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冒頭で挨拶をする八重樫病院長 |
情報交換会の様子 |
お問い合わせ
詳しくは、東北大学病院 広報室までお問い合わせください。
E-mail:pr*hosp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)