東北大学病院

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診療受付:8:30-11:00 再診受付機 8:00-11:00

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腎・高血圧・内分泌科

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【病棟】西・東病棟 14F 【外来】外来診療棟A 2F 【外来受付電話番号】022-717-7778

科長あいさつ

 当科の歴史は1915(大正4年)に東北帝国大学医科大学が開設された翌1916年6月8日、内科学2講座が設置されたことに遡りますので、2016年には100周年を迎えます。以来、今日に至るまで、腎臓病、高血圧、内分泌疾患を基礎的・臨床的面から深く研究するとともに、総合的な臨床力を持つ優れた医師・研究者の育成を目指して参りました。現在も、これらの領域の研究、臨床の拠点となっています。
 当科の大きな特徴のひとつとして、国際的であることがあげられます。医学系研究科の伊藤貞嘉教授が米国に10年以上にわたって滞在して築いた人脈により、海外留学の機会が豊富にあることはもとより、世界の権威が研究室を頻繁に訪れ、研究のみならず、症例検討や総回診を通して、教室員や学生の資質の向上に貢献しています。
 当科のもう一つの特徴は臓器別専門領域における先進的研究や診療とともに臓器連関を視野に入れ、生活習慣も含めた全身的な研究や、全人的な診療です。腎臓病領域では免疫や生活習慣病に関連した従来からの腎臓病に加え、薬剤性腎障害、急性腎障害が完全に回復せずに慢性腎臓病にいたる症例など、大学病院の広い裾野を反映した診療も多く手がけています。また、近年は画像や血液検査による診断方法の進歩が著しく、典型的な兆候を示さない段階で内分泌疾患が疑われ、早期に診断される場合も増えている一方で、腎動脈狭窄症・原発性アルドステロン症・褐色細胞腫などの二次性高血圧による心血管疾患や腎障害、クッシング症候群、甲状腺眼症など標的臓器の障害が生じて初診される患者さんも依然として少なくありません。
 下に詳しく述べるように、当科は周辺の医療機関からのご紹介によりあらゆる形の高血圧や腎臓病、内分泌疾患を経験し診断治療しております。腎臓病、高血圧や、糖尿病など内分泌疾患は「沈黙の殺人者」とも呼ばれています。何かございましたら、ご遠慮なく気軽にご相談いただきたいと思います。

特命教授 宮崎 真理子

対象疾患と診療内容

腎疾患

1. 急性腎炎、慢性腎炎、IgA腎症

2. 膜性増殖性糸球体腎炎、HCV関連腎炎(C型肝炎ウイルス関連腎症)

3. 急速進行性腎炎、半月体形成性腎炎、ANCA関連腎炎

4. ネフローゼ症候群、巣状糸球体硬化症、膜性腎症

5. 糖尿病性腎症、腎アミロイドーシス、ループス腎炎

6. リポ蛋白糸球体症、アルポート症候群、菲薄基底膜病

7. 間質性腎炎、薬剤性腎障害

8. 急性腎不全、慢性腎不全

 現在、日本全国にはおよそ32万人の透析患者さんがおり、年々増加しています。腎疾患の治療法は少しずつ進歩していますが、医学全般の進歩に従って腎不全が増加している側面があります。
 その代表例が糖尿病性腎症です。以前は重症の糖尿病は昏睡や感染症などにより生命の危機にさらされることがしばしばでしたが、現在は糖尿病の治療が進歩し、そのようなことはなくなりました。しかし、食事療法、薬物療法やインスリン治療を理想的な状態で継続させるのはかなり難しいことですし、膵移植や人工膵臓のような根本的な治療は一般的普及には至っていません。このため、10年、20年という長い期間に少しずつ合併症が進行し、最終的に末期腎不全に至る患者さんが出てきます。
 同じようなことが他の疾患についても言えます。以前は治癒が望めなかった疾患も治療できるようになってきましたが、結果として腎不全が残って透析を余儀なくされる場合があります。
 日本が高齢化社会になったことも関係します。実は、健康人でも加齢に伴って腎機能が低下していくことが知られています。70歳、80歳の人は、仮に腎疾患がなくても腎機能自体は低下しており、感染症などの負荷が加わると容易に腎不全に陥ります。
 薬剤の普及も無関係ではありません。消炎鎮痛剤や抗生物質は疼痛性疾患や感染症の治療に寄与していますが、その一方で薬剤性腎障害を増加させる原因になっています。
 以上のような事情から腎臓に対する検査・治療の必要性は年々高まっています。個々の患者さんの病態を正確に把握し、適切な対応を行っていくことを心がけています。

高血圧

1. 本態性高血圧

2. 二次性高血圧(腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症、原発性アルドステロン症、
  クッシング症候群、褐色細胞腫など)

 高血圧の患者さんは日本全国で推定3000万人に達しているといわれています。その一方で症状が無く放置されている例も少なくありません。
 高血圧90~95%は原因がはっきりしておらず本態性高血圧と呼ばれていますが、成因として遺伝体質的な素因に加え、食塩の過剰摂取、肥満、そして心理社会的ストレスなどが影響するという多因子説が考えられています。また血圧は環境、活動性、睡眠などでも大きく変化します。さらに「白衣性高血圧」と呼ばれるように、家庭血圧測定では正常で病院で測定すると血圧値が高い場合もありますので、最近では家庭血圧や24時間血圧値などを参考にして降圧治療を行っています。
 一方、高血圧の約5~10%は、腎臓疾患や、腎動脈の狭窄病変、副腎腫瘍や内分泌疾患により高血圧症をきたすものであり、二次性高血圧と呼ばれています。これらは、原因がはっきりしている故に根治的治療が可能です。これら疾患に対して、当施設では専門の立場から積極的に診断・治療を行っています。「特色」の項(後述)を参照してください。

内分泌・代謝疾患

1. 副腎疾患

  • 急性副腎不全
  • 慢性副腎皮質機能低下症(アジソン病)
  • 機能性副腎皮質腫瘍(原発性アルドステロン症・クッシング症候群・副腎皮質男性化腫瘍・女性化腫瘍など)
  • 非機能性副腎皮質腫瘍
  • 副腎酵素欠損症
  • 褐色細胞腫

2. 下垂体疾患

  • 下垂体機能不全症
  • 下垂体腺腫(末端肥大症、プロラクチノーマ、クッシング病、非機能性腺腫)
  • 下垂体炎(前葉・後葉)
  • 尿崩症

3. 視床下部疾患

  • 鞍上部脳腫瘍術後の汎下垂体機能不全症や視床下部性肥満

4. 水・電解質異常

  • 中枢性・腎性尿崩症、特発性浮腫、低ナトリウム血症、低カリウム血症

5. 甲状腺疾患

  • 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
  • 甲状腺眼症
  • 甲状腺機能低下症
  • 慢性甲状腺炎(橋本病)
  • 無痛性甲状腺炎
  • 亜急性甲状腺炎
  • 結節性甲状腺腫
  • 甲状腺ホルモン受容体の異常による甲状腺ホルモン不応症
  • 甲状腺ホルモン結合タンパク異常症

6. 糖尿病

  • 1型糖尿病
  • 2型糖尿病
  • ステロイド糖尿病
  • その他の薬剤惹起性糖尿病
  • 二次性糖尿病
  • 妊娠糖尿病
  • 外科的処置を行うときの血糖コントロール
  • 合併症を伴う糖尿病

7. その他、高血圧・肥満・代謝症候群などの生活習慣病

 内分泌・代謝疾患は全身的に様々な症状をきたします。正確な診断と治療が必要です。
 当施設は各疾患とも治療経験が豊富であり、適切な対応が可能です。

診療の特色

腎疾患の診断と治療

1. 腎生検診断

 腎疾患の診療にあたっては、腎生検という組織検査が最も有力な診断法になります。当施設では病理部と合同で宮城県全域及び近隣の県で施行された腎生検の相当数について病理組織診断を行っており、総数は年間800~900例に達します。昭和30年代からの腎生検診断件数の総数は1万8千例を超えており、この数は単独施設として国内トップクラスであると同時に世界でも有数と思われます。
 リポ蛋白糸球体症(写真)のような難しい疾患を含めてほとんどすべての腎疾患を経験しており、治療経験も豊富です。診断にあたっては、光顕のみならず、免疫染色・電顕診断を全例に行っており、さらに必要に応じて各種特殊染色を行っています。
 リポ蛋白糸球体症は、アポEという脂質代謝関連蛋白の遺伝的異常が原因でネフローゼ症候群を呈したり腎不全に陥る病気です。当施設が世界で初めてこの疾患の存在を報告し、かつ病態も明らかにしてきました。発見当初は良い治療法が見出せませんでしたが、脂質代謝改善薬を組み合わせて使うことによってコントロールが可能になってきています。

2. IgA腎症の治療

 蛋白尿・血尿などを特徴とする「糸球体腎炎」の中で最も多いのがIgA腎症です。老廃物の濾過機能を担う「糸球体」という所にIgA(免疫グロブリンA)という特殊な蛋白質が沈着して病気(腎炎)を起こします。
 この疾患は、以前は非進行性で腎不全には至らないと考えられていました。患者さんにも自覚症状がないため、健康診断などで尿異常が指摘されても、そのまま放置されていることがしばしばでした。しかし、IgA腎症の自然歴が次第に明らかになるにつれて、かなりの患者さんが少なからず進行性の経過をとることがわかってきました。腎機能が正常だからといって必ずしも安心はできません。経過とともに悪化していく場合がありますので、疾患の重症度や活動性を正確に判定する必要があります。
 当科では、腎生検の結果から進行性と考えられた場合は、「ステロイド」という副腎皮質ホルモン剤を投与する治療を行います。活動性が高い症例に対しては、ステロイドパルス療法という大量投与療法や扁桃腺摘出などの治療を組み合わせて行います。

3. ネフローゼ症候群の治療

 大量の尿蛋白が出るために全身に浮腫(むくみ)が出る病気です。微小変化型ネフローゼ症候群のようにステロイド治療が良く効くものもありますが、巣状糸球体硬化症や膜性腎症などは治療抵抗性です。当科では、そのような難治性の症例に対して、ステロイドパルス療法や免疫抑制薬の併用、さらにはLDL吸着療法という血液浄化療法を組み合わせて行い、良好な治療成績を得ています。

4. 糖尿病性腎症の治療

 透析導入の原因疾患の第一位を占める「やっかい」な疾患です。尿蛋白が陰性、あるいは「微量アルブミン尿」といわれる極めて少ないレベルにとどまっているうちはいいのですが、試験紙法による尿蛋白が持続的に陽性になっていしまうと(これを顕性糖尿病性腎症と言います)、その後はいかに血糖コントロールを厳重に行っても腎機能障害が不可逆的に進行していくとされていますので、その段階に至る前から治療していくことが大事です。
 近年はアンジオテンシン変換酵素阻害薬あるいはアンジオテンシンII受容体拮抗薬という優れた薬剤が登場しましたので、それらを使用しながら血圧・血糖を厳重に管理し、さらに蛋白制限・塩分制限などの食事療法を徹底して行うことにより、顕性の糖尿病性腎症の進行をくい止める努力を行っています。

5. 血液浄化療法

 血液浄化療法部とタイアップし、末期腎不全に対する血液透析導入や維持透析のみならず、難治性ネフローゼ症候群・ループス腎炎・血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)・溶血性尿毒症症候群(HUS)・血球貪食症候群・多臓器不全などの病態に対して、LDL吸着療法・血漿交換療法・持続的血液濾過療法などを積極的治療の一環として行っています。

高血圧の診断と治療

 高血圧の患者さんは3000万人以上いると推定されております。その9割以上は明らかな原因が見つからない本態性高血圧といわれております。残りの1割弱に腎臓あるいは腎臓の血管異常、内分泌以上などでひき起こされるいわる二次性高血圧があります。
 血圧の上昇は全身の臓器障害、特に脳卒中、心不全、腎不全を引き起こします。
 そこで当診療科では高血圧の原因を診断して、本態性高血圧の場合には生活習慣の改善ののちに必要な場合は降圧療法を、二次性高血圧の場合にはそれぞれの原因に応じた適切な診断・治療を行います。また生活習慣病の増加により肥満、ストレス、無呼吸症候群なども増えており、必要に応じてそれぞれの専門家と相互に連携して治療を行います。
 また東北地方という土地柄から塩分の過剰摂取によって引き起こされる高血圧のかたも多くいらっしゃいます。摂取塩分量は外来において尿検査を行うことで簡単に分かりますので摂取塩分の過剰な方には食事指導も適宜行います。
 また高齢の高血圧の方には動脈硬化の進展が見られますので、PWI測定(動脈硬化を測定する血圧計)、脳MR、頸部血管エコー、心エコー、腎エコーなどを行い、全身の血管の評価を行うことで合併症の早期発見を行います。
 妊娠時の高血圧は胎児の発育不良・早産を引き起こすとともに母体、胎児へ危険及ぼします。妊娠中毒症の患者さんは高血圧・浮腫・蛋白尿を合併しておりさらに厳重な管理が必要です。しかしながら妊婦さまに使用出来る薬物は安全性や奇形のために限られており、当科では産婦人科、小児科と連携して治療にあたっております。

 当施設では種々の二次性高血圧に対して根治的治療を目指して積極的なアプローチを行っています。以下に関する詳細は、診療科の独自Webサイトによる詳細ページをご覧ください。

1. 腎血管性高血圧

 腎動脈の狭窄により狭窄側腎臓より昇圧ホルモン(レニン)が産生され高血圧を来たします。治療としてはカテーテルバルーンやステントを用いた経皮経管的腎動脈拡張術(PTRA)を行います。
 当院では過去5年間に約50例を放射線診断科と協力して治療を行っています。原因としては、若年者に多い線維筋性異形成型に加え、動脈硬化性の腎動脈狭窄病変が近年増加しています。また腎動脈瘤や腎動静脈瘻など腎臓の血管に関連する病気の診断・治療も行っております。

2. 原発性アルドステロン症

 副腎からのアルドステロン過剰分泌による高血圧です。各種画像診断により副腎腫瘍の有無を調べますが、副腎腫瘍が見つからない場合や腫瘍と反対側あるいは両側から分泌される場合もあります。過剰分泌側を調べるために、当科では放射線科とタイアップして副腎静脈サンプリングというカテーテル検査を行い、左右副腎から分泌されるアルドステロン量を直接測定しています。
 過去3年間で約100例のサンプリングを行っています。手術の必要な方は泌尿器科に紹介し、腹腔鏡にて副腎摘出をお願いしています。

3. クッシング症候群

 慢性の副腎皮質ホルモン(コルチゾール)過剰症により高血圧、肥満、骨粗鬆症、糖尿病等が引き起こされます。
 下垂体からの副腎皮質刺激ホルモンの過剰分泌による場合はクッシング病と呼ばれます。
 クッシング症候群では副腎摘出が、クッシング病は脳外科にて経蝶骨洞下垂体腫瘍摘出を行います。

4. 褐色細胞腫

 副腎髄質またはクロム親和性組織より大量に産生、放出されるカテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリンおよびドーパミン)により高血圧、動悸、発汗などが引き起こされます。

甲状腺疾患の診断と治療

1. バセドウ病の放射性ヨード治療

 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)に対しては抗甲状腺薬、手術、放射性ヨード治療のいずれかの治療が行われますが、当科では放射性ヨード治療を積極的にお勧めしています。理由は抗甲状腺薬より治療効果が確実で副作用の心配がないからです。

2. 甲状腺眼症の治療

 甲状腺眼症の診療は専門医以外では不可能であり、わたしたちが力を入れている分野の一つです。炎症が活動性であれば副腎皮質ステロイド剤と眼窩部への放射線照射を行い治療します。炎症がすでに沈静化した例では、時期や状況を見て眼科的手術を行うことがあります。喫煙者に多いことからバセドウ病の患者さんには禁煙をお勧めします。

3. 甲状腺嚢胞の経皮的エタノール注入療法

4. 甲状腺エコー検査と穿刺吸引細胞診

5. 一部の甲状腺疾患(甲状腺ホルモン不応症など)の遺伝子解析による診断

 その他、妊婦・授乳期婦人の甲状腺疾患の管理も精力的に行っています。胎児・新生児・乳児の健全な発育には母体の甲状腺機能を正常に保つ事や薬を正しく使用する事が重要であり、より厳密な甲状腺疾患の管理が必要となるからです。
 また、重症の甲状腺機能亢進症、低下症患者や薬による副作用が出た方の治療もすすんで行っています。
 残念ながら東北地方に甲状腺疾患専門医が非常に少なく、大病院でも専門医がいないところがほとんどです。当科は日本甲状腺学会認定専門医施設であり甲状腺疾患専門医が外来と病棟診療を担当しております。また、来院のたびに担当医が違うということもありませんので、一貫性のある診療が受けられます。もちろん担当医間での情報交換は定期的に行われ、診療内容の妥当性は常にチェックされています。
 一方地域医療機関との連携も重視しており、患者さんをご紹介いただくだけでなく、診療に関する相談にも対応しています。またJR仙台病院、石巻赤十字病院に医師を派遣し、甲状腺専門外来を担当し地域医療に貢献しています。

6. その他

 妊娠に合併した甲状腺疾患の治療:胎児の正常な発育を念頭におき母体の甲状腺機能を正常に保つ治療を行います。

年間症例数

(2015年)

一日平均外来数 100~150人
年間入院患者数 450人
腎生検数(年間) 60例
新規透析導入患者数(年間) 40例
経皮経管的腎動脈拡張術(PTRA) 過去5年間に約50例
維持透析入院患者数(年間) 当科20例
他科入院での施行160例
原発性アルドステロン症・副腎静脈サンプリングAVS施行(年間) 約100例
褐色細胞腫(年間) 10例
クッシング症候群(年間) 約20例
下垂体腺腫(年間) 約15例
甲状腺のエコー施行件数(年間) 300~400例
RI治療数(年間) 20~30例
甲状腺眼症(年間) 10~15例
外来CGM施行数(年間) 約40例
インスリンポンプ施行数(年間) 3例

診療科より皆さまへ

 腎疾患、高血圧、内分泌疾患、いずれも自覚的に無症状であったり、症状があったとしても不定あるいは変動する症状のことが多く、正しい診断がなされないことがしばしばです。どの疾患も決して頻度は少なくありません。むしろ身近な病気と言えますが、その内容が正しく理解されていない場合があります。このホームページをご覧いただき、当科外来を積極的にご利用いただければ幸いです。
 仕事や家庭の都合や遠方など地理的なことで当院に通院が困難な場合は、地域の先生方と協力して、例えば当科で診断・治療方針を決定し、投薬は地元の先生のところで受けるというやりかたも可能です。セカンドオピニオンを求めたいということでも結構です。
 また、常日頃から東北地方の医療の向上にお役に立てればと考えています。各疾患の診療に関する相談も随時受付ます。病院内や地域医師会などでの勉強会のお手伝いも喜んでさせていただきたいと考えています。研修医や学生(もちろん出身大学は問いません)の実習・見学にも対応いたします。どうぞお気軽にご利用ください。

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