日頃からの意識が大切!災害時の備え

2016.12.13

災害時の医療に備えて私たちが気をつけることは?
一番大切なのはいつも飲んでいる薬の情報です。もし、かかりつけの診療所や病院が被災して他の病院で診察を受けることになっても、お薬手帳を持っていれば医療者側も大変助かります。携帯電話でお薬手帖や処方箋を撮影しておくのも有効的です。また、病院が津波などで被災した場合のために、ハザードマップを見て、安全な場所にある医療機関をいくつか把握しておくことも大事です。

在宅で透析などをしている場合は?
かかりつけのお医者さんと、自分が被災したらどうすべきかを相談しておくことをおすすめします。

医療にまつわる素朴な疑問「教えて!hesso!」
Q.手術中に地震が来たらどうするの?
A.まずは、患者さんとスタッフの安全を確保します。患者さんが台から落ちないようにしながら、スタッフは無事か、機械が機能しているかを確認します。

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11月24〜30日は
医療安全推進週間
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