見た目を治す「形成外科」

2017.03.31

形成外科とは
怪我や外傷、がん手術後の変形を治すことで、心が傷ついた患者さんの社会復帰を促し、生きる希望を与えるのが形成外科の役割です。外傷や乳房再建、顔面神経麻痺、眼瞼下垂(がんけんかすい)を主に対象としています。美容外科と基本的には差はありませんが、保険診療対象かどうかが大きく違います。

「眼瞼下垂」という病気
瞼を上げている筋肉や神経に異常が生じ、瞼が下がる病気です。物が見にくくなるだけではなく、瞼を上げようと眉毛を上げたり、奥歯を噛みしめてしまうために肩こりや頭痛、神経失調症なども起こりやすくなります。加齢のほかにアトピー性皮膚炎、目をこする、コンタクトレンズを使用している方などがかかりやすいです。

医療にまつわる素朴な疑問「教えて!hesso!」
Q.絆創膏はどれくらいで貼りかえるのがいい?
A.絆創膏にも色々な種類があり、傷の状態と絆創膏の種類によって1週間でも大丈夫なものや、毎日変える必要があるものなどもあります。一概に何日と言うことは難しいです。

11月24〜30日は
医療安全推進週間
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