脳卒中は生活習慣で予防できる病気

2016.12.15

脳卒中ってどんな病気?
動脈硬化が原因になることが多く、血管が詰まったり、細い血管がもろくなって切れてしまうのが脳卒中の主な症状です。一般的に血圧が高い、糖尿病がある、最近では加齢による心臓の不整脈も動脈硬化が進みやすくなります。手足に一瞬力が入らない、一瞬言葉が出ないなどの症状が一過性(1分程度の短い時間)に出る際は注意してください。

予防法はありますか?
塩分の取り過ぎを控えて、適度な運動をすることが基本です。最近では、減塩を心がけている方が多くなりましたが、日本人、特に東北地方は塩分の摂取量が多いと言われていますので注意しましょう。

医療にまつわる素朴な疑問「教えて!hesso!」
Q.脳に健康診断ってあるんですか?
A.人間ドックと同じように、「脳ドック」で脳の機能を診断することができます。自分の脳の状態が心配な方、気になる方は受診をおすすめします。

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11月24〜30日は
医療安全推進週間
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