朝ごはんを食べる
睡眠と朝食には、密接な関係があります。朝食は、午前中の体のエネルギー源となるだけでなく、体に「朝がきた!」ことを伝えてくれます。朝食を食べ体内時計が毎朝リセットされることで、一日の生活リズムが整い、良い睡眠習慣を導きます。今回は、体内時計の調節に関わる「糖質」と「たんぱく質」が取れる手軽な朝食レシピをご紹介します。
【材料(2枚分)】
- 食パン(6枚切り)・・・2枚
- ひき肉・・・100g
- ブロッコリー・・・100g
- ピザ用チーズ・・・40g
- バター・・・10g
- オリーブオイル・・・小さじ1
- 醤油・・・大さじ1
- みりん・・・大さじ1
- 粗びき胡椒・・・少々
【作り方】
ブロッコリーは5mm 角程度のみじん切りにする。フライパンにオリーブオイルを熱し、ひき肉とブロッコリーを炒める。ひき肉の色が変わったら調味料を加え、水分を飛ばしながら炒める。バターを塗った食パンに半量ずつ乗せ、チーズをかけてトースターで5分程焼く。★トーストは事前に作り、冷蔵・冷凍保存することもできます。そぼろは、ごはんに乗せてもおいしく召し上がれます。
レシピ考案・撮影:栄養管理室 管理栄養士 渥美淑子・田中千尋
※東北大学病院広報誌「hesso」34号(2022年5月31日発行)掲載