我が家に愛すべきわんこがやってきたのは2004年のことです。初代はポメラニアンの女の子で、とても人なつこくて多くの歓びを与えてくれました。この娘がとてもいい子だったので、寂しくないようにと立て続けにパピヨンの女の子、ポメラニアンの女の子を迎えました。性格はそれぞれで異なりましたが、みんなとても仲良しで、日々の生活に彩りを与えてくれました。
特にその存在が大きかったのが東日本大震災のときでした。私は大学に詰めていましたが、停電が続くある夜、家の様子を見に帰ってみると、リビングに家族とわんこたちが一緒に寝ていました。暖房もなくとても寒かったのですが、わんこたちはまるでピクニックに来たかのように大はしゃぎで家族と添い寝し、とても癒やされたことを覚えています。
わんこの魅力はなんといってもその純粋さでしょう。いたずら好きの面も愛らしく、あふれんばかりに愛情を注いでくれ、家庭で笑顔や話題がたえないのもその存在の大きさゆえだと実感しています。現在は、第2期として、新たに双子のポメラニアンの女の子たちを迎えています。この娘たちは第1期の娘たちとは性格も行動内容もまったく異なるため、新たな発見の毎日です。もし、わんこを迎えることをお考えの方がいらっしゃいましたら、楽しいこと間違いありませんので、ぜひお勧めしたいと思います。皆さまとわんちゃん談義がご一緒できればと願っております。