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東北大学病院ヒストリー

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東北大学病院ヒストリー 2023.03.22

社会の期待と信頼に応える改革を実践

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先進医療棟外観 2018年(平成30年)

 2015-2018(平成27年-平成30年)

2015年7月14日に開設百周年を迎えた東北大学病院は、医療法上の臨床研究中核病院(2015年)、がんゲノム医療中核拠点病院(2018年)に相次いで指定されるなど、日本を代表する医療機関として最先端医療の開発とその実施に取り組みつつ、新たな百年に向けて歩み出しました。また2016年には宮城県ドクターヘリ事業が開始され、基地病院の一つとして宮城県の救急医療体制の充実にも貢献しています。

2018年には「先進医療棟」が稼働し、最新の設備と機能を備えた手術部、集中治療部、高度救命救急センター、材料部、放射線治療科、病理部、第一種感染症病室を一つの建物に集約し、より安全に効率よく先進医療を提供することが可能となりました。また、旧第一外科、旧第二外科を「総合外科」として統合し、外科系診療と医療安全の一層の強化を図りました。さらに、職員の育児と仕事の両立の支援を目的として、星の子保育園を整備しました。

先進医療棟のハイブリッドER( 高度救命救急センター) 2018年(平成30年)
先進医療棟の手術室 2018年(平成30年)
本院のヘリポートに着陸するドクターヘリ 2016年(平成28年)
東北大学病院開設百周年記念庭園 2018年(平成30年)
星の子保育園 2018 年(平成30年)

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