豆腐
がんもどきは、元々は肉の代用品として作られた精進料理で「雁(がん)」という鳥の肉に味を似せた「擬(もど)き」料理であることがその名の由来という説があります。
市販されているため手作りするご家庭は多くないかと思いますが、出来たてはふっくら熱々で、手作りならではの美味しさがあります。お好みの具材でお試しください。
【材料(2人分 8~10個)】
- 木綿豆腐1丁・・・300g
- にんじん・・・20g
- ごぼう・・・20g
- しいたけ・・・1個
- シーフードミックス・・・50g
- むき枝豆・・・30g
- 塩・・・小さじ1/3
- 砂糖・・・小さじ1
- 片栗粉・・・大さじ2
- 揚げ油・・・適量
【作り方】
豆腐をさいの目に切り、キッチンペーパーで包み耐熱皿にのせ、電子レンジ600Wで3分加熱し水切りする。粗熱をとり水気を絞る。レンジで30秒加熱し水気を取ったシーフードミックス、にんじん、ごぼう、しいたけをみじん切りにする。油以外の材料を合わせてこねる。たねを8~10等分し形を整え、160℃の油できつね色に揚げる。
【栄養価(1人分)】
- エネルギー・・・267kcal
- たんぱく質・・・16g
レシピ考案・撮影:栄養管理室
※東北大学病院広報誌「hesso」46号(2024年10月31日発行)掲載