東北大学病院

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当院からのお知らせ

エボラ出血熱への対応について

2014-11-11

2014年11月11日現在、西アフリカでエボラ出血熱の流行が継続しています。

 

過去1か月の間にエボラ出血熱流行地域(ギニア・リベリア・シエラレオネ・コンゴ民主共和国)に渡航・滞在し、帰国後に発熱などの症状が現れた場合には、万一の場合を疑い、地域の医療機関を受診するのではなく、まず最寄りの保健所に連絡をし、その指示に従うよう、厚生労働省は呼びかけています。

 

厚生労働省 エボラ出血熱について
厚生労働省 保健所管轄区域案内

 

エボラ出血熱はエボラウイルスによる感染症です。感染してから症状が出るまでの期間は2〜21日(多くは7〜10日)です。主な症状は、突然の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、喉頭痛などで、ついで嘔吐、下痢、胸部痛、出血等の症状が現れます。

 

発症した患者の体液等(汗、血液、分泌物、吐瀉・排泄物)に触れた時に、傷口や粘膜からウイルスが体内に侵入することで感染します。しかし、症状が出る前の状態では感染する力を持っていません。

空気感染はしないとされています。咳やくしゃみを介してヒトからヒトへ感染するインフルエンザなどとは異なり、簡単に伝播する病気ではないことがわかっています。また、エボラウイルスはアルコール消毒で死滅します。

 

当院感染管理室の賀来満夫教授は「一人ひとりの冷静な対応が感染拡大を防ぎます。エボラウイルスの特徴をよく理解し、万が一疑わしい症状が現れた場合には、まずは保健所へご連絡ください。また海外渡航歴の申告にご協力お願いします」と話しています。

 

※来院中の方で、過去1か月以内に、ギニア・リベリア・シエラレオネ・コンゴ民主共和国に渡航・滞在した方は、速やかにお近くのスタッフまでお申し出ください。

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