東北大学病院

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当院からのお知らせ

宮城県医療救護活動従事者研修会を開催しました

2020-01-17

令和2年1月13日(月)、東北大学災害科学国際研究所にて宮城県医療救護活動従事者研修会を実施しました。

この研修会は当院が宮城県より委託を受けて開催しているもので、災害時の避難所の状況把握や運営の方法を学ぶことで、災害保健医療に関わる調整業務を担当する際に役立つスキルを習得することを目的としており、平成28年度より毎年開催しています。

研修では、グループに分かれゲーム形式による避難所運営の体験のほか、アセスメントシートを記入するなどの演習をして避難所マネジメントを学びました。また、東北大学が開発した避難所アセスメントシステム:RASSEC-GM ※を用い、避難所アセスメントデータの入力や情報解析を行なった後、避難所状況の評価を体験しました。県内の医師、歯科医師、看護師、薬剤師、保健師、救命救急士、事務職員など46名が参加し、研修会の最後に修了証が授与されました。

 

ゲーム形式で避難所運営を体験

避難所アセスメントシステム:RASSEC-GMのデータ管理体験

県庁本部となって避難所の状況評価を体験

研修のまとめ

当院総合地域医療教育支援部 石井正教授より修了証が授与されました

 

※ RASECC-GM (Rapid Assessment System of Evacuation Centers’ Condition feat. Gonryo and Miyagi)

東北大学が中心となって開発した避難所アセスメントシステム。各救護チームが避難所を巡回してデータ入力した医療に必要な情報(水やトイレ等の衛生環境、食糧、妊婦や小児科ニーズ等)を被災地外のサーバーに集積し、拠点本部で閲覧・分析することで、各避難所の救護ニーズを速やかに把握することができる。スマートフォンやタブレット等のモバイル端末からもデータ入力が可能であるように設計されており、宮城県のみならず我が国の標準的な避難所アセスメントシステムとして活用されることを目指している。

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