東北大学病院

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当院からのお知らせ

公認心理師の臨床実践実習を実施しました

2019-01-30

今年度(平成30年度)、国家資格となった公認心理師の養成カリキュラムが東北大学教育学研究科・教育学部を中心に、文学研究科・文学部の協力を得て開設されました。公認心理師の業務の性質上、カリキュラムとして実習が重視され、チームアプローチ、多職種連携、地域連携について学ぶことが求められています。
当院では、平成30年9月より、公認心理師の養成カリキュラムにおける臨床実践実習の受け入れを始めています。てんかん科、精神科、リハビリテーション部(心療内科、高次脳機能障害科、肢体不自由科内部障害科)などにおいて第1期の実習が行われ、2週間、外来・病棟で指導を行い、多くを学んでいただきました。

 

てんかん科で実習を行った学生4名(東北大学大学院教育学研究科 臨床心理学コース 博士課程前期1年)の感想が届きましたので以下にご紹介します。

 

■てんかん科で実習した学生の感想

 

今回てんかん科で実習させていただき、心理士の方が医師の先生方や他のスタッフの方々と連携している様子を実際に見ることができ大変勉強になりました。実習を通して様々な経験をすることができ、医療現場で心理士として働いてみたいと思うようになりました。今回の実習で学んだことを今後に生かすことができるようにしたいです。(M.S.)

 

てんかん科実習を通して、医師・患者・看護師等、多職種がいる医療現場でその間を取り持つ役割としての心理士像を得ることができた。また、ICFモデルの活用方法もご教授いただいたので、実習での学びとして今後自分でも見立ての参考にしていきたい。2週間で多くの学びをいただいたてんかん科の皆様に感謝申し上げます。(Y.U.)

 

てんかん科での病院実習を通し最も印象的だったことは、患者の心理社会的側面のケアも重視されていたことです。その中で心理士の働きを目の前にし、患者とどう接し多職種間でどう動くのかというイメージがクリアに持つことができた二週間でした。(A.U.)

 

てんかん科で2週間実習をさせていただき、一人の患者さんにじっくり関われる体制ができていることが印象的でした。個人によって症状が異なり、診断も難しいてんかんという病気に、医師は丁寧な外来・回診・病歴聴取を行い、看護師は毎日密に関わり、心理士は本人や家族と面接をするなど、多様な職種が一人のために連携している姿を間近で見ることができました。その中で、心理士は病気だけでなく、患者の個人要因や、家族などの患者を取り巻く環境要因等も含めて今後の介入方針を考えるという重要な役割を担っていることを学ぶことができ、その大変さややりがいも感じとることができました。今後自分が心理士として研鑽を積んでいくうえでとても貴重な経験をさせていただき、実習を快く受け入れてくださった先生方に大変感謝しております。本当にありがとうございました。(S.S.)

 

てんかん科で実習を行った学生(上)と当院てんかん科長 中里信和 教授(右下)、教育学研究科教育心理学講座・臨床心理学分野上埜高志 教授(左下)

 

■関連リンク

東北大学大学院教育学研究科

 

 

 

 

 

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