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東北大学病院

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各部門の紹介

各部門の紹介

検査部門

検査部門は、検査部、輸血・細胞治療部、病理部の3部門を中心として、各診療科に配属されている臨床検査技師、検査部中央採血室所属の看護師等を含めた総勢81名(令和3年(2021)4月現在)の組織です。
中央採血室は午前8時より受付・採血業務を開始し、臨床検査技師、看護師、検体搬送職員、受付事務員が一体となって一日平均約600名、多いときには800名近くの患者さんの採血を行っています。中央採血室は、外来患者さんに対する“検査部の顔”ともいえる部署であることから、当院の基本理念である「患者さんに優しい医療」を掲げ、安全・安心な採血はもちろんのこと、待ち時間の短縮や待合場所の環境整備、採尿トイレへの患者導線整備など、継続的な業務の改善を図っています。平成28年度にはこのような活動が評価され、「病院長賞」を受賞しました。
また検査部、輸血・細胞治療部、生理検査センター、病理部は、国際規格である ISO15189(臨床検査室―品質と能力に関する特定要求事項)に適合している検査室として認定を取得しています。ISO15189の認定取得により、検査の品質、スタッフの技術や知識、品質マネジメントシステムの適格性など、本部門で実施している臨床検査業務全般が国際的な基準を満たしていると認定されたことになります。
更に本部門が提供する検査値は、国際共同治験や海外投稿論文に使用する臨床検査値として国際的に通用する有効なデータであると実証されたことも意味します。このように検査部門は、検査の質を保証するために組織的な取り組みを維持・継続し、臨床ならびに患者さんからの信頼を得る努力をすることで、当院の基本理念である「患者さんに優しい医療と先進医療との調和を目指した病院」の実現に大きく貢献したいと考えています。

生理検査部門

臨床・教育・研究の充実した発展する組織作りを目指して!
生理検査部門は、平成24年(2012)8月1日検査部より独立した組織です。発足当初は震災の影響で医学部3号館が使用不可となり、西病棟13階にて運営していました。平成26年(2014)3月に中央診療棟2階に移転となり、本来の生理検査業務と患者サービスの充実した設備となりました。発足当初は25名の職員で施行していましたが、多くの業務拡大と業務改善、教育体制の充実、研究拡大を行い、現在では生理検査センター部長の中里信和教授、各診療科から部門アドバイザー15名の合計16名の医師と36名の臨床検査技師が生理検査の運営に携わっています。現在の生理検査はさまざまな関係者の協力により、ここ数年の業績は、臨床・研究・教育の全てにおいて飛躍的に上昇しています。こうした活動が認められ、平成26年度に院長賞の栄誉を受けることができました。今後も患者のためにどんな医療を提供できるか、チーム医療の一端を担う検査技師として何ができるかを考えながら発展する生理検査部門を構築し、診療に役立つ正確で質の高い検査を提供していきます。

放射線部門

放射線部門では、X線単純撮影(歯科撮影含)、透視撮影、CT検査、MRI検査、血管造影・IVRの放射線画像診断領域、シンチ、SPECT、PET/CTの核医学診療領域、高エネルギー放射線を用いて治療を行う放射線治療領域および関連情報管理(放射線管理、画像情報管理、医療放射線被ばくに関する正当化・最適化の情報管理)業務を担っています。高度な技術を駆使して安全・安心を担保した質の高い医療技術の提供、当院の理念である「患者さんに優しい医療と先進医療 との調和を目指した病院」を念頭に業務を行っています。
令和3年4月時点の診療放射線技師数は、平成16年の診療技術部発足時の47名から70名と増加しました。当院は全国でも最先端の放射線機器の導入によって業務が拡大され、CT、MRI検査で得られた画像を用いた3次元画像作成・処理業務が行える専門性の高い技術を持った診療放射線技師の育成や手術に寄与する最適な画像の提供を日々行っています。さらに、手術部のハイブリットOR、術中MRIや高度救命救急センターのハイブリットER等、診療放射線技師は、最新鋭の放射線機器に対応して24時間体制(夜間2名体制)で撮影業務を行っています。
診療放射線技師が臨床の経験と最新情報の知識に基づく撮影 技術の向上を目指すことで高いレベルで診療の質向上に貢献できていると考えています。また、放射線治療領域ではIMRT対応放射線治療機器に加えて世界最先端の一体型の放射線治療装置が令和3年度に導入されます。その最適放射線治療を実現するために更なる高度技術の修得と放射線治療計画の検証、治療機器の品質管理、精度管理の向上の技術習得を行っています。さらに画像情報管理では国際的標準規格DICOMの最新版に対応した管理システムの構築も行っています。このように放射線部門では世界最先端の医療技術を駆使した上で医師、看護師および診療技術部の他部門メディカルスタッフと協力しながらチーム医療で日々の診療を行っています。

リハビリテーション部門

リハビリテーション部門は、診療技術部の設立に合わせ構成された医療専門職の集団です。特殊診療施設のリハビリテーション部を基軸に、眼科検査の専門技術者である視能訓練士、そして精神科と産科・小児科での診療の一役を担う臨床心理士(公認心理師)が加わった組織です。 診療技術部の中でも複数の専門職で構成されているユニークな部門です。現在は、理学療法士26名、作業療法士7名、言語聴覚士6名、視能訓練士12名、臨床心理士5名が配属されています。特殊診療施設のリハビリテーション部は東病棟17階にあります。
全診療科から依頼を受け、主にリハビリテーション科医師の処方により診療に従事しています。また、スポーツ領域のリハビリテーションに関しては、院外からの紹介を受けることも多くあります。とりわけ、リハビリテーションが不可欠な領域には、臓器移植、新生児(NICU)、急性期(周術期、救急部や集中治療室)、がんの診療が挙げられます。視能訓練士は、眼科外来にて診断に不可欠な視機能検査や目の見えにくい患者のサポートを行っています。毎日200名を超える患者があり、最も多忙な部門といえます。臨床心理士は、精神科、デイケア、産科、小児科にそれぞれ 専従者が配属され、心理検査、面接、服薬自己管理の指導、患者グループ活動のサポートを行っています。 リハビリテーションはチーム医療に欠かせないため、今後ますます需要が増えることが予測されます。また、大学病院としての特定機能を担保するため、診療の質的向上と安定したサービス提供を実現すべく、継続的に取り組んでいきます。

臨床工学部門

臨床工学部門は、2021年4月現在29名の臨床工学技士(Clinical Engineer:CE)が所属し、業務量、内容に応じて各部署へ人員を配置・調整することで効率的な業務、人材活用と個々が成長できる教育体制に注力しています。
CEは医師の指示のもと生命維持管理装置の操作及び保守点検を業とする職種で、今後ますます高度化し増加していく医療機器のスペシャリストとしてチーム医療に貢献しており、その業務領域は多岐にわたります。
血液浄化療法部では、透析治療の導入、入院中の維持透析、急性腎不全への透析療法や、血漿交換、免疫吸着、白血球除去、腹水濾過再静注法、造血幹細胞・リンパ球採取などのアフェレシス療法を行っています。手術部では、低侵襲手術の象徴であるロボット手術やハイブリッド手術のサポートのほか、体外循環業務があります。症例数は年間200件ほどで、心臓手術、大血管手術、補助人工心臓(VAD)装着、心臓・肺・肝臓移植手術にも対応しています。VAD業務では、外出トレーニング、自宅環境の確認、近隣病院や消防署、社会復帰先への機器説明など、心臓移植までの長期間にわたり患者さんと介護者のサポートをします。循環器領域は、カテーテルアブレーションなどの不整脈治療、植込み型心臓デバイスの植込み時対応と外来フォローアップをしています。集中治療領域では、ICU、救命救急センター、NICUをはじめとするすべての人工呼吸器、NPPV、NHFの呼吸療法機器管理、ECMO、IMPELLAなどの補助循環、NO吸入療法、PICC挿入補助にも対応しています。 HBO装置は県内で唯一の第2種装置による高圧酸素治療を行っています。MEセンターは、医療機器全般の一元管理や医療機器の機種統一により医療の質向上を図り、医療機器更新や選定において事務部門と連携し、経済性と安全性の両立を目指しています。
「患者さんに優しい医療と先進医療の調和を目指す病院」の基本理念を実現すべく、より安全で高度な治療を実践していきます。

リンク

臨床工学部門ホームページ

栄養管理部門

栄養管理部門は平成18年(2006)に診療技術部所属となりました。それまでは医事課に属していましたが、栄養管理部門の業務がそれまでの入院患者食提供を中心としました内容から、患者の栄養管理を主体とした内容に移行していったことが、診療技術部の一組織となった最大の要因です。栄養管理部門としての業務内容は、入院・外来患者に対する栄養指導や栄養サポート、入院患者食に関すること、栄養サポートチーム(NST)での業務や各種チームとの連携など、栄養や食事に関わることに広く携わっています。治療の一環としての栄養管理が重視されるようになり、入院時の栄養評価が行われることが当たり前となった昨今、栄養管理部門の介入や病棟栄養カンファレンスへの参加要請は増加しており、多職種と連携する中で管理栄養士がいかにその強みを発揮できるかが問われる時代となりました。こうした時代の変化に合わせ、管理栄養士の病棟配置の実現、更には院内にとどまらず、臨床の現場で治療の一部としての栄養管理が実践できる、疾患や診療科に特化しました管理栄養士の教育システムを構築していきたいと考えます。

歯科技術部門

歯科技術部門は歯科衛生士と歯科技工士、言語聴覚士の国家資格を有する専門職が、外来C棟3F〜5Fの診療科と連携し従事している。歯科衛生士は各フロアーに配置、歯科技工士は5Fの中央技工室および共同技工室で歯科技工業務を行い、言語聴覚士は3Fの言語聴覚室にて、メディカルスタッフとして業務を行っている。令和3年2月1日現在のメンバー構成は、歯科衛生士23名、歯科技工士12名、言語聴覚士2名の計37名となっている。歯科技術部門が設置されてから10年が過ぎ、病院内の全ての診療科に対して診断、治療に必要な支援を横断的に行う体制を整え、さまざまなな患者への診療の一部を担える組織となっている。
歯科外来患者数は一日平均600名を超える状況にあり、歯科衛生士は歯科診療介助、歯科保健指導、歯科予防処置、訪問歯科診療、院内病棟への往診(口腔のケア・診療介助)、歯科衛生士学校の実習協力等を行っている。更に歯科インプラントセンターや周術期口腔健康管理部が設置され、より一層活躍の場を広げている。歯科技工士は、CAD/CAMシステムによるオールセラミックス冠やインプラント上部構造体の製作、更に3Dスキャナー、3Dプリンターを導入し顎骨モデルや技工製作物パターンの製作を行い、最新の診療設備を整え診療業務に携わっている。更に、顎顔面補綴(エピテーゼ)、放射線治療用プロテクターなど、医科と連携を図りながら業務を行っている。
言語聴覚療法の領域は、摂食嚥下、高次脳機能、聴覚、構音など多岐にわたり、小児から成人まで幅広い年齢層の患者さんを対象としている。当言語治療室では、主に唇顎口蓋裂の患者さんを対象とし、良好なコミュニケーション能力獲得のため、乳児期から成人期まで、発達管理や言語評価及び訓練を行っている。歯科技術部門は本院基本理念に沿って診療科に対して診療支援し、日々真摯に業務に当たっている。

 

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