東北大学病院開設百周年記念 第13回市民公開講座を開催しました
Nov.09.2015
11月7日(土)、第13回東北大学病院市民公開講座を開催しました。
第12回に引き続き、今回も開設百周年を記念して「わたしが守る大切な人 -胸骨圧迫、AED、そして救命の連鎖-」と題し、救命救急の現状や心肺蘇生法を紹介しました。また、新たな試みとして参加者全員に胸骨圧迫とAEDによる心肺蘇生を体験していただきました。約120名の市民にご来場いただき、講演と実技体験を行った会場はほぼ満員となりました。
なお、会場となった仙台国際センターのホワイエでは、当院の百年のあゆみを綴った写真パネルの展示を行い、ご来場いただいた方が足を止めてパネルに見入っていました。
足をお運びくださった皆さま、ありがとうございました。
詳しい開催報告はこちらをご覧ください。

開会の挨拶をする八重樫伸生 病院長

東北大学大学院医学系研究科 総合地域医療研修センター 遠藤 智之 講師

国士舘大学体育学部 スポーツ医科学科 高橋 宏幸 助教

実技体験(胸骨圧迫)

百年のあゆみを綴った写真パネルの展示