東北大学病院

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診療受付:8:30-11:00 再診受付機 8:00-11:00

休診日:土・日・祝・年末年始12/29-1/3

診療時間:平日 8:30-17:15

お問い合わせ:022-717-7000 [ 時間外・休診日 022-717-7024 ]

フットセンター

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代表あいさつ

「東北地方の足を救おう」

東北大学病院フットセンターのHPへようこそ!

 フットセンターはどのような部門かを説明いたします。東北大学病院フットセンターは「東北地方の足を救おう」というスローガンのもと、2008年6月に発足いたしました。治療対象は糖尿病性足壊疽(潰瘍)、動脈硬化による足壊疽、静脈うったい性の皮膚潰瘍、が主になります。このような横断的な組織は国立大学病院としては始めてであると認識しています。

 足を救うことがどのようなことであるか、頻度が多い糖尿病性足壊疽を例にとって説明します。糖尿病の治療が長年にわたると、足にトラブルが発生することが多くなります。足ゆびが変形したり、皮膚が乾燥したりしてウオノメやたこが発生します。また血管がつまったりして足が冷たくなったり、長時間の歩行ができなくなったりします。それらを放置すると足に穴が開いたり(皮膚潰瘍)、皮膚が死んで黒くなったり(壊疽)します。そのような状態になった場合、いままでは皮膚科、外科、形成外科、整形外科などに新たに受診していたはずですが、効率的な診療ではなかったはずです。場合によっては一刻を争って治療をしないと足切断にいたることもあります。そこで当センターでは1人の患者さんを中心にしてそれぞれの職種の専門性を発揮して、最高の治療効果を目指します。(写真1参照)

 一度足(足趾)を切断するとさらに高位での切断にいたることも少なくありません。足を切断することはそれだけに留まりません。生命予後に関しても足切断後の生命予後は1年生存率60%、5年生存率20%と進行癌に匹敵する恐ろしいものであるというデータが出ております。足をすくうことの意義はまことに大きなものがあるのです。

 多職種の協力体制は以下のようになっています。皮膚潰瘍病変を診て診断・治療をおこなう形成外科・皮膚科、血管の評価・治療をおこなう末梢血管外科、足の変形を扱う整形外科、靴・装具が非常に重要ですからリハビリテーション科・靴装具士、実際のフットケアをおこなう看護師、内科、透析医、社会医療事業部、検査部から構成されています。

 最新の医療提供のためには平行する研究も重要です。東北大学大学院医学系研究科との研究活動とのコラボレーションも行っていきます。また教育面では医師教育、看護師教育のために講演会や公開講座等の勉強会も企画します。

賀来 満夫 教授

代表 館 正弘

賀来 満夫 教授

写真1

受診方法

 金曜日午後1時から4時までが診察受付時間です。

 診察は予約制です。新患の方は主治医から紹介状をいただき、主治医から地域医療連携センターを経由して予約をお取りください。初診対応は持ち回りで行います。問診・診察で緊急で対応する必要があるかどうか判断します。足を救うために緊急で検査・手術が必要な場合は血管外科をコールし対応します。感染症でも緊急の対応を要します。緊急性が無いと判断された場合には、スキンケアを中心としたナースによるケアが行われます。

公開講座

「東北大学病院 フットセンター公開講座のお知らせ」 詳しくはこちらをご覧ください。

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